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餃子の満洲でお持ち帰り生餃子ランチ

妹が、子供との散歩に駅前に行くという。じゃぁランチは餃子だな、と思った。

「じゃぁ餃子の満洲で生餃子買ってきてよ。」

妹と先日「餃子の満洲」の餃子がボリュームすごくておいしいという話をしたのでね。そして手元に届いたのが、これ。

COVID-19の昨今、「餃子の満洲」はお持ち帰り推奨で「今は毎日特売価格」キャンペーンを展開していて、税抜き322円が255円で売ってるそうな。

パッケージをあけると12個のもちもち皮に包まれた餃子が入ってます。蓋の「餃子の焼き方」に従ってフライパンで焼きますが…うちは5分ぐらい焼かないと焼き色付きませんでしたね。火力が弱いのかな?

餃子を焼いてるうちに主食を作っちゃいましょう。混ぜご飯の素が残ってたのでそれで混ぜご飯。混ぜご飯といえば、「スガキヤ」だろ、と豚骨醤油の袋めんを調理。炭水化物ばっかの昼ご飯が出来上がってしまいました。

「餃子の満洲」の餃子、本当にボリュームあるしおいしい。これで255円ならお買い得やわ~。

「あつまれ どうぶつの森」に影響された晩御飯

タイトルで「何言ってんだ?」感あふれてますね。

Nintendo Switchで家族で楽しんでいるゲーム「あつまれ どうぶつの森」でスズキが釣れるんですよ。

そしてワカサギも釣れるんですよ。

先日、ムスメと近くの魚屋さんに行ったら、スズキがそこにいてね。「あ、”あつもり”で釣れる”スズキ”だよ!」って教えたのね。

じゃぁシーズンの魚を食べよう、ってことになって。今夜は「どうぶつの森」に出てくる魚の晩御飯です。

スズキは刺身に。スズキは漢字で「鱸」と書く。Wikipediaによると食用でおいしいのは夏らしいが、よく取れるのは秋から冬。身は鯛のよう、と。確かに鯛っぽい。カルパッチョにしたい。

ワカサギは普通にから揚げ。片栗粉に塩とカレー粉を混ぜて、水気を拭いたワカサギにまとわせて油で揚げる。

うちのワカサギはおいしいぞw。

家族の反応は…

「あ、これ(わかさぎ)前に食べたやつだ。」
「(スズキ)…すでに裁かれてるのを食べても感動が薄い。」

ですよねー。

やっぱり、「どうぶつの森」のように釣って、さばいて食べないと実感ないよね。

というりょうすけくん、釣りにまったく魅力を感じてない。子供の時はオトンに連れられてハゼとか釣りに行ったぐらいで、そんなに経験もあるわけではない。あっ、10年ぐらい前にアナゴ釣りに東京湾に出たことがあるわ。3人で行って1匹しか釣れなかった案件w。

そして今では毎年、妻の実家近くでヤマメを釣るぐらいしかない。
もしくはランニングで足を攣るか。(要らないネタだね)

子供を連れて釣りに行くって、今のところ想像つかない家族イベントだなぁ。

今年も柚子ジャムを作った…4kgも…。

はい、今年も柚子ジャム作りますよー。今年は、愛知にあるりょうすけくんの実家産の柚子。オトンは頑なに「かぼす」と言い張っていましたが…ぶっちゃけどうでもよいです。普通に柚子に見えます。

元旦にもらってきて11日間も放置しておりました。特にカビなどが発生していないので問題はないでしょう。ですが、これ以上放置するのは微妙なので、本日ジャム化作業を実施です。

まずは、柚子をカット。とりあえず4等分にしちゃいます。

全部絞って果汁、内皮、種、外皮に分けます。筋はここでなるべくとって廃棄。

果汁が480g、内皮が656g、外皮が1,036gで、砂糖は単純計算で1,954g必要。

外皮は千切りしておきましょう。うう、結構なボリュームですね…。

三回、茹でこぼします。水を鍋に貼って、柚子の外皮を入れて煮る。

外皮を似ている間に内皮をみじん切り。これは後で外皮と一緒に煮るので切り終わったら待機。

外皮は沸騰したらお湯だけを捨てる。水を再びはって2回目の茹でこぼしに取り掛かる。これを3回まで実施。

茹でてはお湯を捨てて、茹でてはお湯を捨てて…ってなんの罰ゲームだよ、って思いますね。でも茹でこぼしていくと、外皮の汚れが取れてだんだんきれいになっていくのがわかります。

種はお茶パックに入れて1,2個用意します。これはジャムを煮るときに入れるととろみがつくそうです。

茹でこぼした外皮、みじんぎりにした内皮、果汁に砂糖をいれて煮詰めます。

砂糖が溶けてきたので種を詰め込んだお茶パックを投入。さらに煮詰めます。

とろみがついたら出来上がり。熱湯消毒した瓶に詰め込みます。2kgの柚子から4kgのジャムができました。家にある空き瓶ではとても収納しきれなかったので、近所の100円ショップに走って瓶を購入してきました。

たくさんできましたね。我が家は朝食のヨーグルトに入れて消費しています。半年ぐらいは持つかなー。

次女ちゃんの遠足に「鬼滅の刃」キャラ弁

COVID-19発生後、2020年3月以降リモートワークなりょうすけくんは、自宅作業できない妻ちゃんのお弁当は毎日作っている。

それとは別に、COVID-19前からムスメちゃんの遠足のお弁当は「ダディ」が作ることを子供たちに約束してた。

このコロナ禍で長女の遠足はなくなってしまったが、次女ちゃんの遠足はタイミングの関係で今日実行されることになった。

まぁ、近所のちょっと大きな公園だしね。COVID-19なんて変な老人だけ気をつければいけるだろうと思うのですよ。遠足、いけばいい!行けばいいよ!と。

いくなら、お弁当作らなきゃなんですよね。

次女ちゃんは当初、「すみっこぐらしがいいー。」と言ってた。

それが、いつ頃からか「鬼滅の刃」を求めてることになって、前日には「ダディが”鬼滅の刃”のお弁当作ってくれるって友達に言っちゃったー。」と。

なに勝手にハードル上げてるんだよ…。

だが、ダディに抜かりはない。もう構成はできているのだ。チーズと魚肉ソーセージと海苔と胡瓜と。これで「ねずこ」ができる。あとは周りを埋めて飾ればOK!

そう思っていました。

そして作ったのがこれ。

キャラ弁って…本当に難しいな…。

「鬼滅の刃」で、主人公の妹の「ねづこ」は当初、「かご」に修められていた。かごをキンピラゴボウで表現したつもりが…よくわかんないね。

「ねづこ」の口の竹はキュウリで表現したつもりが…「節」が太すぎたか。あと炭二郎のアートワークと胡瓜でつくったつもりだけど、全然目だないって言うね。

とはいえ、彩は今までの中で一番良いと思う。

緑、肉の茶色、赤。ごはんは「ねづこ」の下に「ゆかり」を混ぜたおにぎりが入ってる。これだけで足りるの?っておもうけど、幼児はこんなもんらしい。

それにしても…イマイチなキャラ弁ですね。

夕方、次女ちゃんを迎えに行って聞いてみると「ねづこ崩れてたよー」と。

すまん。もしかしてすごく恥ずかしい思いをさせてしまったかもしれない。友達に「鬼滅の刃のお弁当する」って言ってたのにくずれた「ねずこ」では自慢にならなかっただろう。

ダディの今の力はこんなものだけど、次はもう少し頑張るので…ちょっとだけ期待して。無理して期待しなくていいけど。

海苔とかチーズとか、自分の好みの形に切れるツールって売ってないかなぁ。