zwift」カテゴリーアーカイブ

Zwift:SiS Tour de OZ Stage1。「神楽」のスリップに悩みつつツールスタート!

7月はZwiftで「Tour de OZ」が開催されます。ローラー台でバイクを漕ぐと仮想空間で成果を得られるというeSports時代のニューゲームであるZwiftのイベントに参加します。

4月にも「Tour de Watopia」に参加してましたが、今回はスマートトレーナーを導入しての参戦です。

先日、スマートトレーナーユニット「神楽」を購入・設置し、スマホ経由でファームウェアのアップデートまで行いました。その後、Zwiftでの動作確認と、負荷のかかりかたの試用をしましたよ。

Zwiftで検索すると全然製品名がちがうものしか検出できずにこまりましたが、画像のどっちの製品も同じAnt+IDなのでどっちを選んでも使えます。後日談ですが、その後ちゃんと「MINOURA」という製品名で検出されるようになりました。

 

Zwiftでの「デバイスの接続」でこれだけ埋まったのは初めて見ましたね。「パワーメーター」と「スピードセンサー」は「or」なので、実質すべての種類のデバイスがうまったことになります。4月の時は「スピードセンサー」「心拍計」「ケイデンスセンサー」のみでした。

 

「Tour de OZ」に参加する前に一度コースを走ってみました。確かに画面右上の坂角度が上がると負荷がかかります。ちゃんと製品は動いているようです。ただこの「神楽」はタイヤを載せるローラー台で、タイヤに負荷装置をあてることで負荷が付きます。このタイヤへのあて具合の調整が微妙ですね。

6%から7%の坂に来たらタイヤが負荷装置の上で滑る「スリップ」が起こります。タイヤを回す力が強く、負荷装置がタイヤを捉えきれずに「キュッキュっ」と音を出してタイヤが空回りします。

これはタイヤへの負荷装置のあて方が足りないのだと思います。ちょっと締め付けることで、この試走では6から8%ぐらいでは「スリップ」が起こらなくなりました。10%から15%ぐらいの坂が試走コースになかったので「ツール」で試すことにしましょう。

 

「Tour de OZ」のStage 1に参加します。いつもどおり、帰宅後の22時からのレースにエントリーしています。ムスメ達が寝室に入って根付いた頃にダディがバイク漕いでるわけですね。

22時にイベント会場に行くと、150人ぐらいが集まっていました。時間になると静かにスタートします。

今日は「Road to Ruins」という26kmの距離、268mの獲得標高の比較的平坦なコース。5kmぐらい流したところで最初の山が来たトコロで10%の坂でやっぱり「スリップ」が起きました。10%ぐらいの坂で「スリップ」ばかりしてたら今後の「Alpe du Zwift」を登る時にストレスで死にそうになってしまう。

バイクを降りてタイヤへの負荷装置のあて具合をきつくして再度スタート。数回試行錯誤して10%ぐらいは「スリップ」しないようになった。

 

その後は「スリップ」するほどの坂もなく、ゴールスプリントでアメリカ人を抜き、後ろから体重の8倍の剛力で追いかけてくる日本人に追いつかれずにゴール。

 

4月の時は50分でゴールしてましたが、今回は4分遅くて54分。うん、負荷装置で現実にちょっと近づいたんだと思う。

 

負荷装置が無い時はただひたすらペダルを漕いで、Zwiftの中で勝手に調整されて踏んだ分を無視されてたりしたわけですが、負荷装置がつくとこの機械からのデータがゲームに反映されるので、実際の力が結果に反映されます。だいぶ、Zwiftが楽しくなってきましたね。

「Tour de OZ」はステージ7まであります。この後も頑張ろー。

神楽が舞い降りてスマートトレーナーと化す!

Zwiftという、PCの中で仮想的に自転車トレーニングできるサービスがあるのです。

PCとローラー台、心拍計やケイデンス(ペダルの回転数)・スピードセンサー、もしくはパワーメータなどがあると、その計測値から仮想世界での自分のライドにつながるという「セカンドライフもココまで来たか!」ってアプリケーションです。もう君たち「セカンドライフ」なんて覚えてないでしょ?

Zwiftの仮想世界でのバイクライドは人の自転車にぶつかったり、歩行者にぶつかったり、信号を守る必要もなく、雨でも困らない、雪でも困らない。ペダリングに気をつけたり、盲目的にトレーニングしたい場合に有効だと思います。

歩行者や信号は気にしませんが、Zwiftには坂があります。当然山や登るコースもあるので峠があります。アップダウンがあります。これが、普通のローラー台では楽しめない。

峠に差し掛かったら、勾配によって掛かるこの負荷を、PCのアプリにあわせて自動変更してくれるのをスマートトレーナー、スマートローラーとか呼びます。

りょうすけちゃんの使ってるローラーは、国産のミノウラ社からリリースされてた製品LR340を使ってます。これはスマートトレーナーじゃありません。

このメーカー、ミノウラがスマートトレーナー製品を出してるのですが、その自動負荷部分だけを別売りします。過去のミノウラのクラシックローラーに付け替えればスマートローラーに早変わりという製品。これすごい。

すでにローラー台を持ってるし、買い換えるにしても新しいのは回転音がうるさいんじゃないか、振動がスゴイのではないか、場所を取るんじゃないかとか考えると、この自動負荷部分だけ取り替えるのが得策なんじゃないかと思ったのです。

ちょうど500円玉貯金が貯まってたので、これを使おうと思います。カーボンホイールもほしいけど、外で乗るより機会のあるZwiftにあわせるのが良さそうにおもったの。

あと、先日のZwiftの「Tour de OZ」の発表もあったのでね、参加するならスマートトレーナーでやりたいなぁと思ったの。

そして、届きました!ジャーン!

 

「重い」と聞いてたが、本当に重い。笑えるほど重い。配達のお兄ちゃんが「これ重いですね…」ってつぶやくほど。

中にはこのユニットが。これが6kgぐらいあります。

 

これが今のりょうすけちゃんのローラー台。

 

これのマグネット譜か部分を外します。特別な工具は必要なく、ご家庭にあるプラスドライバーではずせます。ネジを2本外すだけ。

 

届いたユニットを取り付けます。6kgを持ち上げてネジ止めって、結構ツラいぞ。がんばれ!重いから落として自分にぶつかるとかなり痛いと思う。痛いどころじゃなくて骨が軽く折れると思うから、本当に作業する人は気をつけろよ。

 

できあがりー。あんまり見た目は変わりません。重さでちょっと傾いちゃいます。これはバイク乗せれば問題ないのでよし。

 

次に、マニュアル通りにスマホにアプリケーションをインストールし、ファームウェアのアップデートを行います。

りょうすけちゃんのスマホは最近bluetoothに繋がりにくいし、無線LANもつながってるふりして切れてたりするクソ端末なんですけど、このファームウェアアップデートの為に接続しようと何度も試したけどつながらなくてね。OSの設定からbluetoothで接続、を諦めて、アプリケーションでSCANしたら普通に見えたわ。ちゃんとアップデートもできた。bluetooth接続で困ってる人、アプリで試してみて。

さて、実際にZwiftを使うとどうなるかは次回に。もう、重いユニット取り付けるだけで疲れちゃったのよ。

関東地方の梅雨も明けたし、室内に引きこもってZwiftするか!

週末は宮城県でトライアスロンに参加します。DHバーが見つかりませんw。

それはそれとして、関東地方で梅雨明けが宣言されたそうです。6月に梅雨明けするのははじめてだそうで。

 

Zwiftが7月にツアーイベントを開催するとアナウンスがありました。4月に参加した「Tour de Watopia」では7つあるステージを全て完走して達成感をもちましたが、自分が強くなった気がしました。実際ペダリングの成長を感じます。

今回も「Tour de OZ」に参加しない訳ありません。ツール・ド・フランスも開催されてるシーズンです。こりゃ、梅雨は開たけどしばらくローラー台に乗る引き籠り生活が始まるぜ!

 

ステージスケジュールも出てます。

  • July 7 – Stage 1 // Road to Ruins
  • July 8 – Stage 1 // Road to Ruins
  • July 9 – Stage 2 // Volcano Climb
  • July 11 – Stage 3 // Figure 8
  • July 14 – Stage 4 // Big Loop
  • July 15 – Stage 4 // Big Loop
  • July 16 – Stage 5 // Volcano Flat
  • July 19 – Stage 6 // Road to Sky
  • July 21 – Stage 7 // Three Sisters
  • July 22 – Stage 7 // Three Sisters
  • July 30 – Makeup day #1 // Ride all the Stages that you missed.
  • July 31 – Makeup day #2 // Ride all the Stages that you missed.

「Road to Ruins」は4月の「Tour de Watopia」でも走ってますね。当時は自動負荷付いてない状態でしたが、49分ぐらいでゴールしています。

 

「Volcano Climb」は初めてことになるコース。22.8kmと192mの獲得標高なら1時間程度でゴールできそうです。

 

「Figure 8」も4月の「Tour de Watopia」で走ってますね。当時は46分ぐらいでゴールしてます。

 

「Big Loop」は651mの獲得標高で結構強いコースだった記憶が。4月の「Tour de Watopia」でも走ってて、当時は73分でゴールしてます。自動負荷でどこまで登れるかが肝になりそう。

 

「Volcano Flat」は初めて走るコース。12.3kmと46mの獲得標高なので、スプリントレースですね。スタートからぶん回して30分以内に終わらないと行けないコースです。死ねるね。

 

「Road to Sky」も初めて走るコース。獲得標高1,135m、19.5kmなので坂だけコースだよ。たぶん2時間から3時間コース。ちなみに、この日はツール・ド・フランスでラルプデュエズという山岳を越えるコースの日。見ながら走れればたのしいのでしょうが、うちはJ-Sportsもスカパーも契約してません。

 

「Three Sisters」も4月の「Tour de Watopia」で走りました。1時間40分ぐらいでゴールしてますね。ここは登り辛いけど、下りで回復できるので頑張るという印象しかないです。

 

ローラーは信号や車、歩行者を気にせずに回せるので練習になります。今回も頑張っていこうー。外も走れ、ってことは重々承知しておりますよ!

Tourは期間中、1時間毎にイベントとして開催されるようです。りょうすけちゃんは22時のイベントを中心に参加すると思うので良かったら一緒にどうよ!?

Zwift、職場近くスイムもしたからランニングもするか!?

今週末は「みやぎ国際トライアスロン 仙台ベイ七ヶ浜大会」に参加するの。土曜日の朝から吉祥寺のトライアスロンショップ「オミノウェイズ」が貸し切りしたバスに乗って仙台に移動、試走として日曜日にレース参加。日曜の午後に東京に向かって移動して、予定では23時に吉祥寺到着予定。

なので、土日に家にいない。なんとか家族の了解を得て参加できるので頑張ってこよう。

って、大会に向かう意気込みはそんなところですが、土日不在にする為に妻の義母がヘルプで来てくれました。ありがたい。土曜日には義父と義姉も来てくれるとのこと。子供たちのテンションも上がりますね。

義母が来てくれるので、いつもローラー台に使ってる部屋が義母の寝室になるので、これまでのようにローラー台使えないのです。なので今日は朝からローラー台できるように5時に起きて頑張ったわー。

しかも、今日のメニューは「4wk FTP Booster Week 4 Day 5 – Endurance」。60分フリーライドで全力出しきってこい!ってメニュー。きつかった…。そしてちょっとカラダに疲れがたまってるのか、パワーは思ったほど上げられず。

 

今は疲れてていいの。だって今日は3時間半睡眠だし、ちょっと力出てないのもしょうがない。

今日は水曜日だからね、本番の日曜日までに、もうちょっと疲れさせて「超回復」を狙うの!

 

6時過ぎにZwiftのメニューが終わって、バイクを片付けて家族と朝食し、8時に次女を保育園に送っていく。そしてりょうすけも職場に移動。

今日も暑いですねぇ。

仕事を片付けて、もうすぐ18時ってところで近所の昌平坂小学校の地下プールに移動。50分程度泳ぎました。メニューはこんな感じで1.85km。

up: 200m
pull: 50m x 12, 60s
swim: 50m x 8, 50s
swim: 100m x 4, 105s
swim: 200m x 1
down: 50m

このまま8時ぐらいに会社出て、9時に帰宅すれば1時間ぐらい走れるかなぁ。今月は月間走行距離がまだ77kmで、100kmで22kmぐらい足りない。今日12km走って、明日の木曜日にもう12km走れば目標達成できるんだが…。

家に帰ったらお腹空いてたまらなかったのでランニングするの諦めました。レース直前で追い込みすぎてもね。ねっ。ねっ!!

明日の朝、走れたら走ろうと思います。おやすみなさい。