月別アーカイブ: 2019年1月

去年の宿題「雨降林道ヒルクライム」を登りきったぜ。

2018年1月に、パパ友アキヒロさんと行った城山湖の激坂「雨降林道」。22%の坂で、急な坂の象徴である丸型の凹みが無数に並んでいます。

ちょうど一年前にこの坂にチャレンジしたんだけど、特に何も考えずに坂に向かい、初っ端の22%に心折られて足をついちゃったのよね。その後も坂が続いているのが見えて、続けて乗ることはせずに歩いて登りました。

そして心に誓ったのです。「この坂は今年中に登り切る!」と。

2018年12月に、城山湖のメンテで水が抜かれるイベントがあったのですが、それに併せてチャレンジしようと思ったのに、まさかの次女発熱で途中断念してたんですよね。

年の開けた今日、かねてより狙いをこの日に定め、雨降林道にチャレンジすべく4人の男女が集まろうとしたのです。集合場所の聖蹟桜ヶ丘駅近くのマクドナルドに来たりょうすけちゃん。とりあえず朝マックでもしましょう。

しかし、女性一人は勝田マラソンに参加、もう一人の女性は急用で来れず、結局りょうすけと、ホサカさんの2人に。なんだ、いつもの無鉄砲メンバーじゃん(笑)。

まずは連光寺の坂、多摩大学の坂を登ります。ローラー台の練習の成果を見てみようかな、と踏んで見れば当然ホサカさんが反応します。

ゆるぽたライドとか言ったやつは誰だ状態w。

尾根幹を最後まで行き、その間に他のローディーに譲ってみたり、やっぱりペースがあわずに抜かしたり。町田街道沿いに西に移動し、城山湖に向かいます。

大戸交差点まで来たら雨降林道までもう少し。

坂の入り口までホサカさんを案内し、さて行こう、とインナーローにギアを入れた。激坂なのでね、ギア変更してる余裕なんて無いからね。もう最初からインナーローでいくことにしてたの。

数回踏んだら気がついたら自分の体がバイクよりも前に移動してて、地面に叩きつけられてた。

おろっ!?

って思った。今年の初ゴケですw。祝え。

立ち上がってバイクをみるとチェーンがちょっとゆるい。チェーン落ちしたのかとよく見たらリアのホイールが外れてる。坂を降りて平地でちゃんとみたら、リアのクイックの締めが甘かった様子。いつもローラーでリアタイヤは違うの履いてるから外に行くときは履き替えるんだけど、そこでメンテナンス不足が露呈した模様。はずかしい。

ちゃんと締めて再度「雨降林道」に挑戦。これが結果。

意外と行けた。この坂はしょっぱなに22%の激斜度がある。油断してアウターと高いギアで行くとギアチェンジしてる間にクランクを踏めなくなる。今回はこれを踏まえて最初からインナーローで行ったのね。それが功を奏したらしい。

まぁもともと長くない坂ですからね。最初の22%の斜度、途中緩やかな坂、最後にもう一度激坂がありますが、こちらも最初の22%が越えられれば大したこと無い

去年の自分より3分以上速くなってますw。去年は歩いてたからね。そして去年はパワーメーター着けてなかったな、って思い出しました。とりあえず完全登頂おめでとう、おれちゃん!次は今回よりも速く登れるようにしよう。

ホサカさんは相変わらず元気いっぱい。りょうすけよりも元気に、速く登っていきました。本当に楽しそうにバイクを使うので見てて羨ましい。りょうすけもそれぐらい自由にバイクを扱いたい。

りょうすけちゃんのStravaによるフォローしてる友達順位をみると、パパ友のアキヒロさんは今日のりょうすけより40秒以上速くてもう感動でしかない。また一緒に行こうかなー。

そのまま発電所の横を登って城山湖まで行き、ちょっと休憩。

湖の水は…やっぱり満たされてました。

その後「パンパティ」へ。ちょっと改装したでしょうか。前に来たときよりも店がカラフルになってました。今日はタンドリーチキンサンドとウィンナーの挟まったバゲット。そしてサービスのコーヒー。おいしいわー。

のんびりしてたら夕方からの用事に間に合わないかも、な状態に。ホサカさんが頑張ってくれたので予定どおりの時間に帰路に着けれました。ありがとうございまうす。

聖蹟桜ヶ丘からの本日のルートです。おつかれさまでした。

今日はりょうすけがガイドする、って言っておきながら尾根幹から城山湖、城山湖からパンパティ、パンパティから聖蹟桜ヶ丘までホサカさんに案内してもらっちゃいました。本当に約立たずですみません。

もう少し外を走って道を覚えたいのですが…がんばります。またよければ一緒に走って下さい。ありがとうございました。

先週のハーフマラソンが振るわなかったから焦ってポイント練する。

先週の横田基地で開催されたフロストバイトロードレースのハーフマラソンでは、自己ベストながら目標のサブ1.5を切れませんでした。

あれから1週間。走れたのは水曜日の夜に「リカバリラン」程度に4km程度。

今週は実はずっと筋肉痛で走れなかった。それだけカラダを酷使してたってことなんだろう。

今週ずっと思ってたのは、「東京でサブ3できるかなぁ」だ。

いやいや、諦めてませんよ。今はハーフで1.5も切れないけど。あと1ヶ月しかないけど。諦めてませんよ。みんな多分無理だと思ってるでしょ?でもオレちゃんはそう思ってないよ。目標だもん。

で、なにかできないことはないかって思って、ここはポイント練しかないな、って思ってね。週末の公園早朝ランからやってみようと思ったの。

フルマラソンのサブ3は、4’15″/kmペース。3’45″/kmで走れるトレーニングはしておいたほうがよいな、と思うの。400mを1’30″で走って200mジョグを15セットのメニューをGarminで作ります。これはスマホでもできるから便利。スマホで作ってGPSウォッチに転送するだけ

いつものようにFacebookで土曜日の早朝ランを宣言したけど特に参加者がいなかった。一人ならやりやすい。誰かいても「オレちゃんココを走ってるからいつもみたいに走ってきてよ」って言うけどね。つきあってポイント練してくれればその方が楽しいかもだけど。

そして本日の結果がこれ。じゃーん。

距離が040kmのところがダッシュどころ。ここを1’30″で走りきれればよし。初回だからやりきってますね…一番最後にタレたけど。初回だからがんばれたのでしょう。問題は継続です。….続けば良いんですけど。

一回ポイント練しただけで結構燃え尽きた…。

早朝ラン後は家族と朝ご飯してプラネタリウムを見に行きました。寝ないで起きてるので精一杯ですわ。

Holdtubeにぽっかり穴があいちゃったのでFlipBeltを買ってみた。

今使ってるASUSのスマホがね、乾燥肌のりょうすけちゃんがよく手を滑らせて落とすもんだから、一部凹んで部品のとがったところが出てきちゃったのよ。

りょうすけが尖ってるんじゃなくてスマホの一部が尖ってるわけですよ。それも外部の圧力で。外の力で尖ってられるって、その精神力も持続性もすばらしい。おっと、スマホの話だったか。

で、その尖った部分が、ランニング時に持ち運ぶためのベルト「Holdtube」の布をチクチクと刺して穴を開けやがって。その穴から家の鍵が落ちそうになったことがあったの。これはキケンだ。

ということで新しいランニングポーチを買うことにしました。前から気になってたFlipBelt。じゃーん。

穴から物をいれるシンプルな使い方。別にジッパーがついてるバージョンもあるんだけど、物を入れて腰に巻き、走る時は裏返して穴がカラダと密着するようになれば内容物が落ちることはないので…ジッパーなしでもいいな。

さり気なく鍵を結んで置けるフックが中に仕込んであるのが嬉しい。願わくば、500円玉が3個ぐらい入る小さいポケットが別についてると嬉しいなぁ。

御徒町のアートスポーツ本店には試着用があったので試してみましたが、171cm/68kgのりょうすけにはMサイズでちょうどいい。

サイズ調整できないけどピッタリあえばよいよね。前からHoldtubeもだけど、これらのベルトは腰に巻いとくと腰を固定して締められるのでランニング時の姿勢矯正にも有効だと思うんだよね。ホールドしてる場所に寄るのかもだけど。

というわけで、穴の空いたHoldtubeはお役御免で捨てました。今までありがとう。新しいFlipBeltよ、よろしくな

摩耶峰央原画展 4期も訪問できてコンプリートだぜ

4期にわたって開催された「摩耶峰央原画展」も最後の1期になりました。もちろん行きましたとも。3期通ったのに4期は行かない、なんてありえないじゃないですか。

4期目は「ミーちゃん特集 魔夜峰央(通称・ミーちゃん)の冒険」がテーマ。著者が出てくる作品は世の中にいくらでもあるが、これほど愛されてる著者キャラはいないんじゃないか、と思うアレ。みんな知ってるよね?

初っ端から、比較的初期の「パタリロ!」での著者登場ページを掲載。まだひし形口を全面採用してない時ですね。


著者のプライベートも惜しみなく展示。さすがです。パタリロ人形は著者夫婦の結婚式の引き出物だったとか。こんなんヨダレでちゃうやん…。

結婚写真も拝見できます。

パタリロ人形が引き出物、というのもパンチがあるのに、人形を作ったのは久月とある。雛人形などの日本人形メーカーがパタリロ!を作って提供したというのもまた味があるではないか。久月である必要あったんか…?

「パタリロ!」から外れた「親バカ日誌」の原稿も。このページは見たことがないから2集のページだろうか。ご子息を含めた家族写真も展示する無防備っぷり。すばらしい。

まぁ先生のご令嬢などはすでにマンガ家としてネットでも知られているし、イベントに顔を出すことも多いのでファンの間ではすでによく見知った人なんだろうけど…あまり家族の写真を出すのはちょっと抵抗あるよねぇ。一般人としては。

この辺、編集者にネームを見せないでそのまま原稿を通してもらうという先生のペンが走った感が感じられるページ。しかも左1/4が広告スペース。狙ってるのか、思いついたからやったのか。

展示では著者の作品乱入の解説もあります。こういうのを調べてる人がいる、と思うと…なんか世の中広いんだなぁと感じますね。

いつごろから口がひし形になったのかもわかります。

いつもどおり、一話がそのまま生原稿で掲載されています。ついつい全部読んで、ホワイトの少なさ、線の細さに見とれてしまうわけです。

オマケは「パタリロ!」の作品名・主人公名決定の瞬間です。

4期にわたって摩耶峰央原画展を訪問しましたが、毎回驚きのある素晴らしい展示会でした。ファンのココロの掴まえ方が上手すぎてツラいw。

「パタリロ!」も単行本100巻を越えたそうです。摩耶先生も(お会いしたこと数年前に1度きりですが)まだまだお元気な様子ですし、これからも単行本は出されるでしょう。末永く、楽しく執筆していってほしいものです。

大丈夫、ファンはもう摩耶峰央なしでは生きていけないカラダになってます。