日別アーカイブ: 2021年6月12日

「手羽先」から「手羽中」にして風来坊みたいな手羽先から揚げ

長女ちゃんが「手羽先の唐揚げを食べたい!」と言う。

そういうの、弱いのよね。家族が食べたい、ってりょうすけくんに言うならば、その期待に応えねばダディではない。

というわけで、手羽先唐揚げは久しぶり。手羽先唐揚げはいつも作ってるけど、今日はいつもと違うことをしてみることにした。

手羽先の先っぽを除去する、ということ。

出来上がりはこれ。

ほら。風来坊みたいじゃない?

今まで手羽先の関節より先も一緒に揚げてたんだけど、それを取り除いてみた。鳥良とか世界の山ちゃんだと関節先は残ってるんだけど、風来坊は取り除かれてるのよね。

関節先を取り除いた手羽先は、「手羽中」っていうんだって。じゃぁ、関節先はなんて言うの?…「手羽先」?

手羽中に衣をつけて揚げれば「チキチキボーン」。片栗粉はたいて素揚げしてタレをかければ「から揚げ」。手羽中最強だな、ってことですかね。

作り方~。

  • 買ってきた手羽先から「手羽先」を取り除いて「手羽中」にします。
  • 手羽中の皮側、フォークで1,2回刺して揚げてる時の破裂を防ぎましょう。
  • 塩コショウとナツメグ、カレー粉を手羽中に振りかけて適当に放置、味をなじませます。
  • なじませてる間にタレ作り。みりん大匙1、酒大匙1、醤油大匙2、ニンニクすりおろしを混ぜて鍋で一度煮立たせる。
  • 手羽中に片栗粉をまぶして150度の油で裏と表をそれぞれ5分揚げる。
  • 次は180度で3分揚げる。
  • 作ったタレをからめる。
  • ゴマを振って出来上がり。

思ったより食べやすく揚げられました。「手羽先」がない方が食べやすいなぁ。

子供たちもしっかり食べてくれました。