長女ちゃんが「手羽先の唐揚げを食べたい!」と言う。
そういうの、弱いのよね。家族が食べたい、ってりょうすけくんに言うならば、その期待に応えねばダディではない。
というわけで、手羽先唐揚げは久しぶり。手羽先唐揚げはいつも作ってるけど、今日はいつもと違うことをしてみることにした。
手羽先の先っぽを除去する、ということ。
出来上がりはこれ。
ほら。風来坊みたいじゃない?
今まで手羽先の関節より先も一緒に揚げてたんだけど、それを取り除いてみた。鳥良とか世界の山ちゃんだと関節先は残ってるんだけど、風来坊は取り除かれてるのよね。
関節先を取り除いた手羽先は、「手羽中」っていうんだって。じゃぁ、関節先はなんて言うの?…「手羽先」?
手羽中に衣をつけて揚げれば「チキチキボーン」。片栗粉はたいて素揚げしてタレをかければ「から揚げ」。手羽中最強だな、ってことですかね。
作り方~。
- 買ってきた手羽先から「手羽先」を取り除いて「手羽中」にします。
- 手羽中の皮側、フォークで1,2回刺して揚げてる時の破裂を防ぎましょう。
- 塩コショウとナツメグ、カレー粉を手羽中に振りかけて適当に放置、味をなじませます。
- なじませてる間にタレ作り。みりん大匙1、酒大匙1、醤油大匙2、ニンニクすりおろしを混ぜて鍋で一度煮立たせる。
- 手羽中に片栗粉をまぶして150度の油で裏と表をそれぞれ5分揚げる。
- 次は180度で3分揚げる。
- 作ったタレをからめる。
- ゴマを振って出来上がり。
思ったより食べやすく揚げられました。「手羽先」がない方が食べやすいなぁ。
子供たちもしっかり食べてくれました。