はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(バイク編)

スイムが散々の結果に終わったりょうすけちゃん、トランジションについたらほとんどバイクがなかった。だいぶ後ろになった模様。

こうなっちゃえばタイムなんて、順位なんてほとんど関係ない。コースを楽しんじゃうぞー!

バイクコースは3部構成。市街地・坂を登ってダムの横を通る平坦・所山。

バイクを準備、ジェルを一本飲んで出発!…の前に、クエン酸カプセルとカフェイン剤服用!バイク乗り出す前のドリンクコーナーありがたい。

市街地コースからスタート。トランジションを出てすぐに国道を越える立体交差を登る。坂に入る前にインナーにして向かう。バイク預託の段階でインナーに落としてあったのよね。スタートから負荷の高いギアにあると漕ぎ始めが疲れちゃうから。

国道を越えた後も選手説明会のあった会場に通るのに一つ坂がある。ここではインナーのままで登りきっちゃう!

会場を越えたら後はしばらく下り坂。ここでアウターにする。くるくる回せるギアで足の動きを試す。

住宅街を通るのでギャラリーもたくさん。みんなが声かけてくれるので力が入っちゃう。

途中の平坦区間、段差に乗ってしまいポケットに入れていた補給食を落としてしまった。あー、どうしよう、面倒くさいし拾うのあきらめよかなぁ、と悩んだけど固形食全部落としてたので取りに戻ることにした。

バイクを停めて走って取りに戻ると…オバちゃんが道路に入って拾って渡してくれた。「はい!昼ごはん落としたよ!」って。

ええ、昼ごはんですw。廿日市のオバちゃん、あったかいわー。

気を取り直してライド再開。この平坦のうちに食べとくか、と取り戻したエネ餅を一つ食べ始める。エネ餅、片手でも口を使えば開けられて便利。

一口で食べ切れればいいんだけど、コーナーとかあって手放し運転のできないりょうすけちゃんは、どうしても咥えながらもぐもぐすることになるんだけど…コレ新開くんになっちゃうな。新開くんはパワーバーだけど、オレはエネ餅。絵にならねぇw。

新幹線のガード下をなぞって行き、最初の坂に到達。

登り始める。もうスイムの失敗なんて忘れちゃった。カラダが登りたくてワクワクしてる。

この坂で前にいたケンズのジャージを着てる人を抜いた。ケンズから一人で参加してるヤマグチさん。この後ランでぶち抜かれてゴール後にFacebookで友達になりました。

この坂を登りきってまたしばらく平坦。ダムの横を通るルート。ここでもう一個エネ餅もぐもぐ。バイク後半で食べるとランのときに厳しいと予想して固形食はバイク前半に食べきる計画だ。

エイドは不足なくあるけどドリンクはボトルなし、コップで渡されるので持参ボトルが空になったら停まって入れ替えないといけない。今回は2本ボトル持っていって不足なかったのでよかったけど気温高い年のレースでは気をつけたほうがいいかも。

あと、この平坦…結構長い。これはDHバーを付けといたほうが良かったかも。

いよいよ所山、登り始めるちょっと前に施設があってソコがエイドになってる。おにぎりとコーラを停まってモグモグゴックンして坂にそなえる。

時計を見るとバイクパートに入って1時間45分過ぎてる。想定では1時間半だったのでだいぶ遅れてる。コレを取り戻せるところがあったか?というと…なかったな…。悲しいがコレがオレの実力か。

エイドを出るとすぐに坂が始まる。結構な斜度がずっとつづく。これがほんとに最後までつづくとは…分かってたけど理解したくない坂だったなー。

でもたのしい。

結局一時間登る。抜かすことはあっても抜かされることは選手にはなかった‥テクニカルオフィシャル(審判)の人に最後の坂で抜かれたのが唯一ショックだ。

またその抜かれた坂の後、「イイ笑顔!いい笑顔だよ!もう少しでピークだからがんばってー!」と応援をいただくが、「苦笑いだよ!」と心狭い回答をしてしまいました。ごめんなさい。

そのまま少し漕いでたら頂上に到着、五分下ってトランジションに到着。

今まで下りが嫌いだったし、雨だから気をつけて下ろうとしてたけど…結構楽しかったなー。

いよいよ、ランに入りますよ。

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