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IRONMAN Virtual Race 4に登録してみたよ。

IRONMANという、世界的に展開、開催されているトライアスロンのレースの名前です。トライアスロンを少しでもかじってる人にとってマーベルコミックスのヒーロー「アイアンマン」よりもレースのアイアンマンの方を思い浮かべますし、Googleで「アイアンマン」や「IRONMAN」と検索すると赤いロボットが検索結果の先頭に出てくることに憤りを覚えるそうです。

新型コロナウィルスの影響は、アジアだけではなく欧米にも世界中に広がっており、世界的に開催されているIRONMANにも開催中止の影響が出ています。

そんなIRONMANが、各アスリートに在宅でトレーニングしてもらい、その結果を集めて仮想レースをする「 Virutal クラブ」というのを展開しています。最初に見つけたのは…4月3日でした。

その4月3日から5日までに「IRONMAN VR1」というレースが展開されていました。

日本ではプールが閉鎖されているところが多い中、スイム・バイク・ランの仮想レースをどのように実施するのかと思ったら「Run 5 km, bike 90 km, and run 21 km」とラン・バイク・ランのレースでした。庭にプール作らないといけないかと思いましたが、違いましたw。

リザルトを見ると、VR1(Virtual Race #1)では男性が5,420人、女性1,190人が完走していますね。

その仮想レースもすでに3回、毎週末開催されています。

  • VR1: 2020年4月3日 – 5日 / Run 5 km, bike 90 km, and run 21 km
  • VR2: 2020年4月10日 – 12日 / Run 3 km, ride 40 km, and run 10 km
  • VR3: 2020年4月17日 – 19日 / Run 1.5 km, ride 20 km, and run 5 km

今週末、VR4が開催されます。Run 3 km, ride 40 km, and run 10 kmです。

これなら毎週末に開催しているZwift Meetupの距離が40kmのライドなのでちょうど良さそうです。

Zwift Meetupの前に3km、後に10km走って完走を目指してみようかと思います。

では、ちょっと調べてみましょう。

まずは参加資格ですが、IRONMAN VirtualClubにユーザ登録します。IRONMANアカウントがあれば使えるようですが、りょうすけはそれを知らないので新規登録しました。

IRONMAN VR4」のページにある「SIGN UP」ボタンをクリックすると、Confirm(確認)のメールが届くので内容のリンクをクリックしてサインアップします。これで登録は完了。

記録の登録開始は日本時間の4月24日(金)午前3時から。記録の登録終了は日本時間の4月26日(月)午前9時。登録終了までにアップロードされれば良いみたい。

完走すると「IRONMAN VR4」を完走したという「バッジ」がIRONMAN VCのダッシュボードに飾られます。あとリザルトに乗ります。エイジ(年代別)上位者は別途ランキング表が用意されるようです。

3kmラン、40kmバイク、10kmランの順番はどうでも良い様子。期間中に対象機器からアクティビティがアップロードされればよい。機器はGarmin、Polar、Nike+などから対応可能。トライアスリートならGarminかPolarかな。りょうすけはGarminの920XTでラン、Edge 820でバイク記録してアップロードかな。

Zwiftのミートアップを「まとめる」で開催・参加してもGarminのサイコンでちゃんと記録して、サイコンからアップロードすれば距離の誤差も問題ないでしょう。ミートアップが終わって、サイコンの記録が足りなければ「居残りライド」すればよいですからね。

今持ってる装備でできそうです。週末にがんばってみようと思います。

…週末、土曜か日曜のどっちかは平坦40kmのミートアップにしようかな…。よかったらどうですか。

河原ラン Zwift テストミートアップ。Big Loopを「まとめる」グループライドに参加してきた。

トライアスリートの河原さんが、吉祥寺のトライアスロンショップOMINOWAYSのユーザコミュニティ「チームMTT」に向けて開催しているランニングイベント「カワハRUN」があります。新型コロナウィルスの対応もあるため、集まってのランニングイベントではなく、Zwiftでミートアップをする、とお誘いを受けたので参加させていただきました。

90分、「まとめる」を使ったミートアップ。コースはWatopiaの「BIG LOOP」。走行距離42km、獲得標高650mぐらい。EPIC KOMを含むなかなか登りがいのあるコースですね。

りょうすけも週末・祝日と「Morining Ride against Covid19」という早朝ライドを企画していますが、なんかしら記録が残せないかなぁと思っていました。

今はスマホアプリZwift Companionで画面のスクリーンショットを撮る機能を使って都度撮影、Facebookのコメントに貼り付けていたのですが、なかなか面倒臭いのよね。

なんとかならんかなーと思っていたのですが、ゲーム画面を録画する機能がWindows 10に装備されていることを知ったので、今回は撮影してみることにしました。

Zwiftのミートアップ招待画面が来たところで、キーボードのWin + gキーを押すと、ゲーム画面撮影メニューが出てくるので「録画」をスタートします。

そして撮った動画がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=7sE4IcIpYaY&t=2047s

動画から切り抜いた画像を貼ってちょっと振り返ってみましょう。動画撮影してすぐは「世界切り替え中」でしばらく止まって見えます。ミートアップが行われるのはWatopiaという仮想都市で、今いるのが別の都市なので都市データの読み込みが行われているところです。

画面右上の青色文字がミートアップ開始までの残り時間です。

時間がくるとスタート。みんな走り出します。

Zwiftの画面は、自分のアバターのちょっと後ろ、ちょっと上から俯瞰した景色がデフォルトですが、スマホアプリのZwift Companionでの「ゲーム」画面にあるボタンを数回タッチすることで6種類のアングルを切り替えることができます。

個人的に気に入ってるのは画面の向こうから近づいてくるライダーを追って背中を見届ける、を繰り返すこれですかね。「まとめる」しているミートアップならばだいたいコレでメンバー全員がフレームに入ります。

このような壮大な(?)景色も見られて面白いですよね。

気がついたら雪山を登ってますね。 さっきみた山を登ってるのです。

EPIC KOMも終わりが近づくと、ライダーを煽るためにカウントダウンが表示されます。ついつい頑張ってしまうところですね。

登り続けて30分…ようやくKOMのゴールです。いやぁ、よく引っ張ったw。

KOMなど、計測場所を越えるとリザルトが表示されます。

このあとしばらくダウンヒルで足を休めてMayan Jungle roadsに行きます。EPIC KOMを過ぎちゃえばちょっとした坂なんて大したことありませんね。もう平地ですよ、平地。

そしてVolcano Flatに戻ってきました。このコースに入るとあまりにの人の多さにびっくりしますね。

残り30秒。持ってたけど使い忘れてたアイテム「ドラフティングブースト」でも使っておきましょうか。

ゴール。ノルマの90分が終わりました。Volcano Flatまで戻ってこれてよかったですね!

90分のZwift録画で2.4GBぐらい。これをYoutubeにアップするのに15分ぐらい。

アップしたてで動画をみると「画質が荒いなー」って思ったけど、翌日みたら結構見られる画質になった。アップしたてだと360pの画質しかないけど、時間が経つと740pまで解像度の高い動画になるみたい。いい勉強になった。

録画しながらZwiftをプレイするのに何かしら干渉されるかと思ったけど、そういうのは特になし。録画機能使えるなー。

あと、今回はFacebookメッセンジャーのビデオ通話を使ってグループトークしながらのライドでした。Facebookメッセンジャーはビデオ通話が8人までしかつながらないみたいなのよね。今日の参加者は10人いたので、これではすぐ満員になってしまう。他のツールも考えないとね。

って、メッセをみたら河原さんがビデオ通話中のスクリーンショットを送ってきたw。

あ、そうそう。続々とトライアスロン大会が中止になっていく中、折角作ったのに使うところがないトライスーツを今回は着てみました。MTTのチームウェアだからMTTのイベントで使わないとですよね。

よく見たら…河原さんもチームのトライスーツだわw。

このあと、Facebookメッセンジャーで反省会(ビデオではない)チャットを行い、水分補給もしっかり行いました。おつかれさまでしたー。

初トライスーツ!

在宅ワークだけど、買いたいものがあったのでヨドバシカメラ吉祥寺に行って希望のものを入手。そのあと….そのまま帰宅するのもなんだなぁーと吉祥寺のトライアスロンショップOMINOWAYSに寄り道。

最近、バカ売れというインドアサイクルトレーナーですが、自転車固定なのでダンシング(一般に「立ち漕ぎ」)できなくて膝を痛めるとかも話題に上がってるんですよね。

そのダンシングできない、を解決するアイテムを展示してました。じゃーん!

後輪をはずして設置するダイレクトマウント式のスマートトレーナーを、可動式の板に固定することでバイクを左右前後に振ることができる、という。なんだこれw。

試しに乗ってみましたが…あ、これダンシングしたときの感じだw。

最初は気持ち悪い感じがありましたが、だんだん実走に近い気がしてきました。気がするというのは、やっぱり実走経験が少ないからというか、ダンシングがへたくそなので、「これダンシングだっけ?」っていう思いが出てきたからです。

5㎞程のって楽しみました。ダイレクトマウントのトレーナーを。(そっち?)

いや、砂利道や橋の上とかちゃんとガタガタ揺れるんだよ。すげぇ。

この「台」の方はお買い上げいただくとショップスタッフが購入者のお宅に設置まで来てくれるそうです。在宅ワーク・外出自粛中でどうしてもダンシングのリアリティが欲しい人はOMINOWAYSに来て試してみましょう。

そして、本題。注文してたアレをゲット。

トライアスロンのレースに出るときはトライウェアというウェアを着てたのですが、上下がつながったトライスーツというのがあります。これが前から欲しくてね〜。

ショップデザインの作ってよと2年ほどお願いしてたのですがショップの都合で作ってもらえず。店名変更にあわせて、デザイン変更してやっと作ってくれました。ベースはパールイズミの「エア トライスーツ」。いいじゃない!国産サイクルウェアの老舗「パールイズミ」のトライスーツは気になってたのよね。

ショップで今年トライスーツを作らなかったら「エア トライスーツ」買おうかと思ってたぐらいだったので、待った甲斐があったよね!

帰宅後、さっそく誰もいないリビングで全裸です。え?全裸に疑問ですか?トライアスロンに使うトライスーツは、水着として着て泳ぐし、バイクに乗るし、走るウェアです。下着なんて着るわけないじゃないですか。

Lサイズを買いましたが(ちゃんと試着しました)、ぴったりですね。

はぁ…今年は大会中止が重なってるのでもう今年はレースで着ることはないんでしょうけど…。
来年は着られるかなぁ。

そして、別途サイクルウェアも購入しましたよ。同じパールイズミのサイクルジャージとヒブパンツ。ヒブパンツは肩からぶらさがったパンツをはくようなサイクルパンツ。パンツだけだとおなか周りが苦しいのですが、ヒブパンツだとお腹が苦しくないそうです。

こちらはジャージはXLサイズ、パンツはLサイズでした。試着して決めました。たぶん、無駄にデブだからジャージがXLでヒブがLでちょうどよかったのかな…?

はぁ…。外出自粛だし、医療崩壊を防ぐために外ライドしてないので、こちらもいつ着れることか。
この夏、着られるだろうか。

スタッフの西さんに、帰り際「持って行ってください」ってカバンに入れられたペヤング…。食べる自信ないよ…。

検索してみたら、マヨネーズでごまかせばそれなりにおいしく食べられるとのこと。マヨネーズで片づけますね!

チームケンズの土曜練習にビジター参加してきた。

トライアスロンチームの「チームケンズ」が運営しているトライアスロンスクールが、土曜日に早朝からスイム・バイク・ランの1日練習をしてるのは知ってた。知り合い数人がケンズに入ってるから話は聞いてたし、ハシモトさんがそれでかなり鍛えられてる感じて脅威だったw。

そのトライアスロンスクールは「ビジター練習」として参加できる。前日までに連絡すれば2,200円で参加できる。これは練習にいいなぁと思う。4週参加しても8,800円なら…早朝スイムに参加しなくても通っていいんじゃないかって思うぐらいだ。

りょうすけちゃんは、長女ちゃんが土曜日の15時からスイミングに行くからこの「ビジター練習」へは時間的に参加できないのよね。長女ちゃんは「りょうすけが送り迎えするから通わせる。」と宣言した手前、「りょうすけはトライアスロンの練習に行ってくるプー」なんて家族に言えるわけがない。

だけど、ちょっとしたトラブルが起きた。新型コロナウィルスのせいで、スイミングの施設が閉鎖されたため、長女ちゃんのスイミングスクールも休止になってしまったのだ。これなら「ビジター練習」に参加できる〜!

というわけで、前日にケンズの原田コーチにFacebookで連絡した。快く受け付けてくれた。たぶん、快かったと思う。「またコイツか。いい加減に入会しちまえよ!」って思ってるんじゃないかってビクビクしてる。

前日にOMINOWAYSでFTP計測したけど、ちゃんと起きて集合場所にこれた。一番乗りだ。

すぐにちらほらと会員が集まってくる。みんなケンズのジャージを着てる。当たり前か。だけど今回のビジター練習はりょうすけ以外にもう一人いた。学生のころからトライアスロンをやってたという30歳。礼儀正しい若者だった。ついていけるか不安になった…。

荷物はコーチの車に乗せてもらってスクールの集合場所からスタート。

コースは、

  • A&Aスポーツセンター
  • 秋ヶ瀬公園
  • 物見山
  • シロクマパン
  • 赤根峠
  • 笹仁田峠
  • A&Aスポーツセンター

秋ヶ瀬公園から荒川沿いに北上、荒川と入間川が分かれるところで339号線・212号線に乗って、都幾川を渡り物見山へ。川沿は見通しのよいところではローテーションで回したり、いい刺激になる。大東文化大から物見山への坂はなかなかよかった。ケンズの会員もみんなつよい。(いつのまにかコーチがメカトラブルでグループから外れてたけど

シロクマパンまで来たが、店主体調不良で休業してた。いろんなところのサイクル関係者から聞く有名店なので食べてみたかったが、今日はその夢は敵わず。近くのコンビニで「補給」。

さすがトライアスロンチームの練習ですよ。ランチはお店に入るわけでもなく、ストイックにコンビニで弁当買って「補給」ですよ。みんなそれぞれ弁当だったりパンだったり、ジェルだけだったりを購入して補給。

りょうすけは、二郎ラーメンぽいコンビニラーメンにしようか…でも後半でニンニクくさいと嫌だしなぁ。天ぷらののったうどんにしようか…さすがに天ぷらは後半気持ち悪くなるかなぁ。なんて考えて、結局はタンメン。野菜も肉も麺もほどよく摂取できるのではないか、と。あとはコーラを添えて。

「前半はハード、後半はイージー」が今回の練習だそうで…コンビニを出た後はそんなに激しくなく平坦路をひたすら。30号線に沿って南下し、飯能にはいったところで赤根峠に向かって右折。ちょっと上るも…うーん、コーチが前を引いてるのはいいけど、コーチが疲れちゃってる様子でスピード出ないなー。

「ビジター練習」生なので出しゃばることはせずに後ろについていましたが、スクール生も後ろについてると練習にならないんじゃないかなーって…思ったけど生徒が暴走してチームがバラバラになるのも微妙なのでこのスタイルがいいのかなー。

赤根峠を越えると、青梅に行くときに使う岩倉街道に出る。岩倉街道からの帰りと言えば笹仁田峠が最後の峠。そこも…コーチがヘトヘトっぽく見える。スクール生は前に出ない。やっぱりそういうスタイルなのかな。「練習になるので前に出てもいいですか。」って言ってもいいような気がしてきた。だけど、スクール生ではないので今日はおとなしくしておきました。

笹仁田峠を越えた交差点で止まってるところで、「知ってるところに出てくると道ってつながってるっておもいますね。」って横に止まってたスクール生に話しかけた。「いつもはどこを走ってるのですか?」って返事してくれた。りょうすけが返事しようとすると、「彼はいつもは仮想世界にいるんですよ。」って一緒にいるカワシマさんが。「ああ、Zwiftとかですね。」って。

ついでにカワシマさんが「(子育てとか)いろいろあるのにちゃんと外に出てきて俺ちゃん(りょうすけの呼び名)は偉いよ」って褒めてくれた。えへへ。でも、なんで今褒めてくれたのw?

そのまま青梅街道、武蔵大和駅、東村山駅を通り抜けてA&Aに帰着。

今日のバイクコース。

コーチが強すぎて、引きまくりでついていけないならまだしも、先頭でタレてたら練習にならないので、後ろがまだまだ元気だと思ったらどんどん前を引かせるほうが、参加者にも練習になると思うんだよね。今日のコーチは上級練に初めて就いたというので試行錯誤のところがあったんだろうか。

とかビッグマウスたたきましたが、その後のラン練習はボロボロw。

ランは1kmのコースを2周4セット。1本目でサークルを決めるというので普通に走ったら4分切ってしまった。その後、4分ペースで走れ、と。

順調に下がって4分10秒台から4分20秒台、4分30秒台まで下がりましたw。

いやぁ、いい練習になりました。プールが閉鎖されていたので早朝スイムがなかったのがついていけた理由かもしれません。またタイミングを見て「ビジター練習」に参加したいと思います。

まだ入会はできんのですw。