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はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(ラン編)

T2に入るとトランジションバッグをボランティアから手渡される。スタート前に預けたものだ。中にはランシューズ、ソックス、Buff、ジェルとか入ってる。

着替え用のテントも用意されており、ソコに入ってソックスとシューズを交換、Buffも交換してジェルを流し込む。これから20kmなので手持ちジェルは5km毎に飲むとして3本用意。クエン酸も3g服用してテントを出る。

そこから5kmは若干下り。下りの割にスピード出ないのはちょっと足が疲れてるのと、ブリックランをしてないからだろう。そう、察しがいいな、練習不足だ。

3kmぐらいのエイドでトイレを借りた。バイクでコーラとか飲んでたから汗で出きらない分が下から出たみたい。

5kmを過ぎると登り坂が始まる。これが結構えげつない坂。バイクの最後の坂みたいなのが結構くる。

7kmぐらいで千葉のトライアスリートのカネツナさんの背中を見つける。スイムで5位通過していたそうだけど、バイクとランで消耗しているようだ。背中を叩いて激励するついでに「スイムで失敗しちゃって♪」って愚痴る。

上り下りは全体で3つ。2つ目の坂もなかなか手ごわい。9kmぐらいのところで千葉のトライアスリートのスギサキさんとすれ違う。このペースだと30分ぐらい先行してるか、なかなか速い。しかしスギサキさんかな?って思った程度なので応援はできず。

3つ目の坂をのぼってるところで、バイクで抜かしたケンズのヤマグチさんに抜かれた。その後背中を見つつも追いつけず…。ヤマグチさん(ゴール後に名前を知る)、はえぇぇぇぇ。

エイド毎にコーラをもらう。もうスポーツドリンクじゃなくてコーラしか飲みたくない。冷たさと言うか、清涼感というか、そういうのを求めてるんだよね。暑いわけでもないのに。

エイドの一つで、「スポーツドリンクです!」ってコップを向けてきたキッズがいたんだけど、コーラが飲みたくて「ごめん、コーラある?」って聞いて別の人が持ってたコーラをもらった。その子には「ごめんね、次は君のコップもらうから」って言うと「次は来年じゃん!」って笑ってた。「来年も来るから君もコップ持ってて!もしくは一緒に走ろう!」ってエイドをあとにした。来年、参加できるかしら。来年、彼はいるかしら。

3つ目の坂を登りきったらあとは下るだけ。もうあとはいくだけーって思ったけどなかなか足がすすまず。4分/kmぐらい出したいのだけどそこまで届かない。

18kmぐらいのもう少しでってところで山岳区間を終え、農業地帯に入る応援も近くなる。あるところでは「この人は大丈夫、がんばれー」と応援される。よっぽどフラフラの人が出るんだろうか。励まされてるのか心配されているのかって思うよね。

19kmで、千葉のトライアスリートのイケダさんを抜かす。声をかけて先にいく。

いよいよゴール。ちょっと登ってくだったところにゴールゲートが見える。やっとゴールって感じではないけど、スイムが本当に苦しかったので、あそこで耐えてバイクとランを走れてよかったって気持ちで涙出そうになった。くやしいんじゃないの、やめなくてよかったっていう達成感だよ。

スイムもバイクもランも超楽しかった。タイムは…たぶんそんなによくないけど、面白かった。応援もエイドも素晴らしかった。最高だ、このレースすごく最高だぞ。(日本語変かな?)

ゴール!おつかれさまおつかれさま!

ゴールしたら、最後のバッグをもらった。そこにはスマホや着替え、サンダルなどを入れていた。とりあえずサンダルに履き替えてリラックス。スマホで完走をSNSなどに投稿。

ケンズのヤマグチさんとはここでお話させていただいた。千葉のトライアスリートの二人共ここで検討をたたえ会えた。みんな完走者は満足そうな顔してる。そう、達成感が半端ない。そんなにトライアスロンレースも経験豊富じゃないけど、これはかなりやりきった感あるレースだ。

とりあえず公式の結果も貼っておく。

Garminさんの記録も貼っておこう。


はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(バイク編)

スイムが散々の結果に終わったりょうすけちゃん、トランジションについたらほとんどバイクがなかった。だいぶ後ろになった模様。

こうなっちゃえばタイムなんて、順位なんてほとんど関係ない。コースを楽しんじゃうぞー!

バイクコースは3部構成。市街地・坂を登ってダムの横を通る平坦・所山。

バイクを準備、ジェルを一本飲んで出発!…の前に、クエン酸カプセルとカフェイン剤服用!バイク乗り出す前のドリンクコーナーありがたい。

市街地コースからスタート。トランジションを出てすぐに国道を越える立体交差を登る。坂に入る前にインナーにして向かう。バイク預託の段階でインナーに落としてあったのよね。スタートから負荷の高いギアにあると漕ぎ始めが疲れちゃうから。

国道を越えた後も選手説明会のあった会場に通るのに一つ坂がある。ここではインナーのままで登りきっちゃう!

会場を越えたら後はしばらく下り坂。ここでアウターにする。くるくる回せるギアで足の動きを試す。

住宅街を通るのでギャラリーもたくさん。みんなが声かけてくれるので力が入っちゃう。

途中の平坦区間、段差に乗ってしまいポケットに入れていた補給食を落としてしまった。あー、どうしよう、面倒くさいし拾うのあきらめよかなぁ、と悩んだけど固形食全部落としてたので取りに戻ることにした。

バイクを停めて走って取りに戻ると…オバちゃんが道路に入って拾って渡してくれた。「はい!昼ごはん落としたよ!」って。

ええ、昼ごはんですw。廿日市のオバちゃん、あったかいわー。

気を取り直してライド再開。この平坦のうちに食べとくか、と取り戻したエネ餅を一つ食べ始める。エネ餅、片手でも口を使えば開けられて便利。

一口で食べ切れればいいんだけど、コーナーとかあって手放し運転のできないりょうすけちゃんは、どうしても咥えながらもぐもぐすることになるんだけど…コレ新開くんになっちゃうな。新開くんはパワーバーだけど、オレはエネ餅。絵にならねぇw。

新幹線のガード下をなぞって行き、最初の坂に到達。

登り始める。もうスイムの失敗なんて忘れちゃった。カラダが登りたくてワクワクしてる。

この坂で前にいたケンズのジャージを着てる人を抜いた。ケンズから一人で参加してるヤマグチさん。この後ランでぶち抜かれてゴール後にFacebookで友達になりました。

この坂を登りきってまたしばらく平坦。ダムの横を通るルート。ここでもう一個エネ餅もぐもぐ。バイク後半で食べるとランのときに厳しいと予想して固形食はバイク前半に食べきる計画だ。

エイドは不足なくあるけどドリンクはボトルなし、コップで渡されるので持参ボトルが空になったら停まって入れ替えないといけない。今回は2本ボトル持っていって不足なかったのでよかったけど気温高い年のレースでは気をつけたほうがいいかも。

あと、この平坦…結構長い。これはDHバーを付けといたほうが良かったかも。

いよいよ所山、登り始めるちょっと前に施設があってソコがエイドになってる。おにぎりとコーラを停まってモグモグゴックンして坂にそなえる。

時計を見るとバイクパートに入って1時間45分過ぎてる。想定では1時間半だったのでだいぶ遅れてる。コレを取り戻せるところがあったか?というと…なかったな…。悲しいがコレがオレの実力か。

エイドを出るとすぐに坂が始まる。結構な斜度がずっとつづく。これがほんとに最後までつづくとは…分かってたけど理解したくない坂だったなー。

でもたのしい。

結局一時間登る。抜かすことはあっても抜かされることは選手にはなかった‥テクニカルオフィシャル(審判)の人に最後の坂で抜かれたのが唯一ショックだ。

またその抜かれた坂の後、「イイ笑顔!いい笑顔だよ!もう少しでピークだからがんばってー!」と応援をいただくが、「苦笑いだよ!」と心狭い回答をしてしまいました。ごめんなさい。

そのまま少し漕いでたら頂上に到着、五分下ってトランジションに到着。

今まで下りが嫌いだったし、雨だから気をつけて下ろうとしてたけど…結構楽しかったなー。

いよいよ、ランに入りますよ。

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(スイム編)

昨晩は9時に寝た。起きたのは1時。繰り返す、起床は1時。スタートは8時なんで…5時まで寝ててよかったのに。

もちろん、その後もロクに寝れてませんわ。

枕が変わると、天井が変わると、寝る姿勢がいつもと違うと寝られない小心者なんだから遠征や出張はいつも以上に睡眠には気を使う。

去年8月の松江出張も、前日同僚と午前1時まで呑んでたのに、ホテルに帰って寝て起きたのは5時だからね。年寄りか。

そして松江城から宍道湖までもランニングしてたね。健康的すぎるだろ。

待て待て、今回は近所をジョギングする程度のアレじゃないんよ。トライアスロンだよ!?しかもりょうすけちゃん未経験のミドルディスタンスだからね!寝ないで大丈夫じゃないわけがない。

でもその後は、ベッドでもがきながら…寝れませんでした!わははー。

うだうだしながら、タブレット見ながら、スマホいじりながら、気がついたら5時になってたわ。(電子機器いじってるのが寝られない原因なんじゃない?)

朝ごはん食べて、トイレして、歯磨きして、5時半にホテルを出て会場に。

天気は…日が指す時もあるけど基本曇り。気温は20度ぐらいかな?広島ともなると、ファーストフードにたこ焼きと並んでカキフライが提示されるのね。

会場までの途中で川を覗いたらエイが泳いでました。近すぎー。これは刺されるといやだなぁ。(見えますよね?)

会場について最終選手受付。バイクに掛けてたレインカバーを外してバイク横に置くバッグに入れる。バイクトランジットから厳島を見た風景。

会場にショップは無いから、ゴーグル忘れたとか、ゼッケンベルト忘れたとか「現地で買えるだろう」は期待しない方がいいぞ。

ただし、空気入れは会場で貸してくれるので最終空気入れもやっちゃう。いつものように6.5バー入れる。滑るって言ってるのに8バーも入れてたら下りが更に怖くなっちゃうもんね。

ホントは6.5バーは筧五郎氏の受け売り。それまで7から8入れてたけど五郎氏のブログ読んで6.5にしたら軽くなったし、手への振動も減って乗るのが快適になった。それからずっと6.5バー。

ラン前に受け取るバッグはここで預ける。その後チャーター船で厳島に。

なかなか荘厳な日差しを拝めます。

眼の前にMAZDAトライアスロンクラブの人が。ジャージカッコいいなぁ。Atenzaに乗ってるので一着くれないかなぁ。

厳島に着岸したら厳島神社まで15分ぐらい歩く。中途半端に荒い砂がサンダルの中に入ってきてじれったい。

お。名物の鳥居が見えました!とりあえず記念撮影しておきます。

神社でウエットスーツに着替えることが出来る。世界遺産の神社の中で着替えられるなんてすごい。背筋伸びちゃうね!

屋根瓦もカッコいー。

鹿が普通にその辺りを歩いてます。厳島に閉じ込めてるようなものなので自然に放して置けるのですね。

スタート位置まで更に移動して、ゴール後に受け取るバッグを預ける。コレには履いてきたサンダルやスマホ、財布なんかも入れられる。

レスキューが輪を作ってるエリアがあるのでそこで試泳しましょう。

先々週、プールで着たウェットスーツは袖から水が入ってきて腹に水が溜まってすごーく重かった。左袖に亀裂が入ってたのでそれが原因かもしれなかったが、それは埋めた。

ここのブイは見にくい、で有名らしい。目指すはこのマンション。ちゃんとチェックしておきます。

今回は念入りにウェットスーツを着た。なるべく腕の先から本体に寄せるように着た。おかげで胸もそんなに苦しくない。

試泳で200mぐらい泳いだか。水は入ってこないし、胸も苦しくない。コレは大丈夫かなー。っておもった。この時はそうおもった。

スタート前の祈祷などやって、時間通り、8時にスタート。頑張っていこう!無事帰ろう!楽しもう!って泳ぎ始めた。

500mを超えた辺りから右足が重くなる。実は、右の腰、スーツのつなぎ目な小さな穴を試泳で見つけた。そこから水が入ってきてる。

足なら動かさなくても行けるなー、と大して気にしなかったが、別で胸が苦しくなってきた。

うーん、うまく頭が横向かないし息も吸いにくい。ちょっと落ち着いて平泳ぎしよう。

スイムのスタート幅が広いのでバトルは起きてない。平泳ぎしてる周りも2メートルは人がいなくて快適だ。

気を取り直してクロールし始めるも、やっぱり苦しい。

レスキューに近寄りボードでちょっと休憩してみる。いやぁ、ボード楽だわー。

ちょっと休憩して再び泳ぎ出てみたけどやっぱり苦しい。30mぐらい前方に泳ぎの怪しい人がいるのか、さっきのレスキューはそっちにかかりきりになってしまい、再度休憩することができなくなってしまった。

うーむ、このまま平泳ぎで行くのもありがだが…全然進まないし、どんどん抜かされてしまう。あ、これはもしかしてスイム制限時間に引っ掛かってしまう悲しいことになるんでは!

作戦を変更する。ここからは背泳ぎで行こう。

そっからはひたすら背泳ぎ。周りをチラチラ見てみんなの進む方向に調整し、たまに前見てブイを確認する。ブイがまたわかりにくくてねー。

太陽を見ながらだいたいのラインも描いたけど、もともと真っ直ぐなコースでもないのであまりあてにならない。無いよりはマシぐらい。

なんとか残り500mぐらいまできた。

ここでクロールにもどってみるも、やっぱり苦しいのでまた背泳ぎ。残り10mで平泳ぎにしてスイムアップ!

あー、死ぬかとおもった(笑)

すぐにウェットスーツのチャックをあけた。足の裾も広げると…すげえ水が出る…。すごく…出ます…。こんなん抱えて泳いどったら、そりゃツラいわけや。

スイム終わったし、これからお楽しみのバイクパートやで!

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(前日編)

明日の「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」に参加するために早朝から移動します。

移動プランは、自宅最寄駅5時59分発の電車に乗ってJR品川駅に、7時11分ののぞみ博多行きで広島駅まで行って、山陰本線岩国行きに乗り換えて宮島口駅に11時43分到着。新幹線で6時間ぐらいだけど飛行機でも同じぐらい時間取られるし、料金倍なので新幹線を選択した。

旅行工程はあらかじめGoogle Docsにまとめておいたのでスマホでもタブレットでもどちらからでも参照できるようにしている。下は新幹線予約状況とジョルダンの乗換案内のスクリーンショットをGoogleドキュメントに貼った画面。

下はGoogleスプレッドシートにまとめた行動表。1人で動くからね。何時には何しなきゃいけない、ってのがないと迷うから時間と場所とアクションをまとめておいた。

4時半に起きて、軽くお茶漬け朝ごはんを食べ、前日に用意したZootトライアスロンバッグを背負って、輪行バッグに詰めたバイクを持って5時半に家を出る。家族は寝てる。…そりゃそうだよね。

家を出るとそれなりの雨。東京も広島も今日は一日雨予報。

電車の最後尾車両の隅っこにバイクを立てかけて乗った。高田馬場駅で山手線に乗り換えも同じように最後尾に、と思ったら意外に人がいる。まだ6時前だよ?お前ら早く動き過ぎじゃない?

なんとか壁にバイクを寄せて乗ったけど、東京は金曜の夜も眠らないし土曜の朝も早起きだなぁ。

新幹線は指定席だし、車両最後尾の席を予約したのでバイクも見えるトコにおける。この安心感はすばらしい。


4時間近く、新幹線の中で眠れるわけでもなく、仕事できるわけでもないので、ダウンロードしといたバイクコース試走動画を最初から最後まで通して見た。楽しそうなコースで更にテンション上がって、結局眠れない…。

静岡に入ったトコから大阪までは雨が降ってた様子がない。このまま広島も曇りだといいなぁと期待するも、岡山で凄まじい豪雨を車窓に見て「諦めの境地」に達する。

濡れるのが嫌だったので短パンにサンダルにしたんだけど…少し寒いなぁ。

広島駅で乗り換えるときに、同じように輪行バッグを持つ三人組を見かける。絶対にトライアスロン参加者だって思ったけど違うとこのレース参加者かもしれないので話しかけるのを控えた。

山陰本線ホームで、同じように最後尾を狙って移動してたら同じように移動するよね。たまらず声をかける。なんで「たまらず」なんだよ。

聞けば千葉から移動して明日同じレースに出る方たちらしい。雑談しながら電車移動する。やっぱり一人は寂しい!いやぁ、声かけてよかった。(おまえ邪魔してないか?)

宮島口駅も土砂降りで、どうやって移動しようか考えてたら駅員さんが「明日のトライアスロンに出るんですよね?ホテルのワゴンならもうすぐ来ますよー。」と。

でも「そのホテルに泊まるんじゃないんです。駅前のあれなんですけど、バイク預けるトコまで移動しないとなんですよね。」と返すと「ええって、乗ってきな。私が言っときますし、泊まるかどうかは運転手は分かりませんて…」と。

お母さん、この街は雨は冷たいけど人は暖かいです…。

ワゴンの発車時間まで時間があるのでランチのお弁当を購入。駅前の上野屋で穴子弁当を買う。イートインもあるけど外国人観光客でいっぱいだ。

この弁当で2,160円。高いなー。

お弁当を持って、千葉組と一緒にホテルへ移動。ホテルではバイク組み立ての部屋が用意されてた。

もう今週は三回ぐらい輪行訓練をやってるので組み上げも手慣れたものです。サクサクっと準備完了。今回は山岳コースだし移動の邪魔だと思ったのでDHバーは使いません。

準備終わったトコでランチ。さっき買った穴子弁当をみんなでいただきます。ほんとおお邪魔してすみません。

3時、バイク預託に移動。この後もしばらく雨が降るはずなのでバイクにはレインカバーを掛けときます。

前日に、近所のサイクルベースあさひで買ったレインカバー。これで油も落ちないし、雨で装備が濡れることも防げます。

車検でハンドルキャップがハマってなかったのを見つけられてしまいました。無精なんで、宮島のレースが終わってからバーテープ交換ついでにつけようと思ってなのですが、ここで注意されるとは思ってませんでした。

キャップが無いとどう危険なのかよく解ってませんが、ビニールテープで隅を巻かれました。かっこ悪いのでレースが終わったらすぐ外して、帰宅したらバーテープ交換しようと思います。

バイク預託が終わると、徒歩で移動して選手受付、ウェットスーツ検査、選手説明会に参加します。

会場は中国新聞の施設で印刷工場の一部みたい。ロボットが紙ロールを運んだりするみたい。(このときは動いてませんでした。)

受付もウェットスーツ検査も無事終了。選手説明会は雨の中、プール横の屋根があるとこで。室内でできないのかしら…。一時間ぐらい説明をうける。終始「明日はコースが滑るから気をつけろ」が繰り返された。

17時から前夜祭。受付でもらったドリンクチケット2枚を使って飲み物と交換できる。とりあえず、金麦をいただく。後一枚は地方限定「カープ酎ハイ」と交換。

お偉方挨拶や、スポンサー紹介などがあった後にカーボローディング開始。さぁ、食うぞー。

近くにいた選手数人ともお話する。地元選手が言ったのが衝撃だったのが「このバイクコースは地元民は走りません。走ってるのはトライアスロン関係者だけですよ。」だな。

食べ始めて一時間。雨も上がってる。そろそろ最後の締めを食べて宿に戻るか、ってどこで運営がマイクに向かって喋りだした。

「明日はレースです。くれぐれも呑みすぎないようにお願いします。お気付きかと思いますが、明日記録を狙ってる人はすでに帰ってますよ!」と。早く帰れコールきたー(笑)

ああ、帰るよ!って会場を出た。会場で知り合った神奈川の選手とホテルまで歩いて移動。途中、コンビニで朝ごはんを買う。とりあえずコメ、なんでおにぎりセットをね。

ホテルでは明日のために準備開始。

ビジネスホテルらしい部屋。特に特別な装備は無し。部屋からは海がちょっと見える。でも特に感動も無し。

スタート前に預けてゴール後に受け取れるバッグ、バイク開始前に使うものを入れてバイク近くに置いとくバッグ、ランの前に受け取るバッグの3種類。

地元の子が応援のためにリボンを作ってくれた。「バイクにでもつけてくださいー」って言われたけど絡まるのも怖いので…

ヘルメットに付けました。ピロピロしてカッコいいんじゃないかな。

その時々で服用するクエン酸カプセルとかカフェイン剤などはなるべく一袋で一回で飲めるように、ジェルと固形物は分けて輪ゴムでまとめるなど、自分が使いやすいように工夫したつもり。

ビール一缶しか飲んでないけど結構眠くなってきたので午後9時には寝ちゃった。

でも1時に目が覚める…。いつもの睡眠時間だとこれぐらいで起きちゃうよね…。

さて、りょうすけちゃんはちゃんと寝られるのでしょうか!?(つづく)