飛行機の中で「レミーのおいしいレストラン」を見た。
料理が大好きで人間の言葉を理解できてレストランを持ちたいと思う特殊なネズミが、料理に不慣れで興味もない男をコントロールして夢を実現するアメリカンドリームな作品。
アニメだけどネズミが料理するのはやっぱり微妙。ほら…いろいろ考えちゃうじゃん…。
でも安心して見ることができるのはディズニー映画の強みなのかも。
飛行機の中で「ソーシャルネットワーク」を観た。
米国ハーバード大学から始まった世界的なSNS「FaceBook」の話。
ちょっと期待しすぎたかも。ヲタクってものを垣間見たい、最後にはキモいって思いたい人向けかな。
LinuxとかapacheとかPerlとかIT業界では当たり前だけどちょっと専門用語っぽい単語を喋りながらコンピュータに向かい、ギークらしいフレーズをつぶやく主人公を見る事でヲタ世界を若干垣間見れる。主人公マークがハーバード大学時に付き合ってた女性を、FaceBookを作った後、大学だけでなく世界に広がった後にも「マイミク申請」するかしないか悩むところで終わるところで「ヲタはいつまでも引っ張って大変だな」もしくは「ストーカーキモい」って遠慮なく思えるよ。FaceBook成功の裏話がメインだけど、そう誘導する作品なんかなーと思った。
でもね、ヲタクも人間なんだよ。本当は伝えたいことを言いたくてもちゃんと言えなかったり、感情を出すのが下手なヲタクじゃない人もいるでしょ。ただそういう人がたまたまヲタクでFaceBookを作って成功しちゃっただけ。
原作を読んでないけど本当に原作どおりなんだろうか。原作にもこの女性出てくるのかしら。
映画のストーリー的も過去と現在を頻繁に切り替える作り方からも特に盛り上がりどころがなく、本当に期待したほどでもないのでお金だして劇場に行かなくてよかったかな。
新婚旅行の飛行機の中、映画「ソーシャルネットワーク」は観れるといいなーと思ってた。実際、搭乗してエンターテイメントパンフレットをみたら「ソーシャルネットワーク」以外にもそそられる映画が結構ある。すげぇ、これは寝れないかも!
りょうすけは基本的に枕が変わると寝れないチキンなので、12時間の飛行機も当然寝れないので興味ある映画が数多くやってるのは本当にありがたい。
離陸後、とりあえずは「ウォールストリート」を鑑賞。JAL便なので日本語字幕、日本語吹替で安心してみることができる。ただ、字幕も吹替も同時進行、しかもそれぞれ言葉が違って字幕を目で追ってしまって吹替を聞いてると逆にストレスになるという訳わかめ状態にもなる。なんだこれ。
さて、「ウォールストリート」を観たてまとめると。
金融マンは、金銭的余裕がないと家族を思うような余裕はできない。
「ゲッコーヒドスwww。え、最後だけいいカッコかよwww。」な話だけで盛り上がりポイントもない平坦な作品だった。
2010年4月に結婚、新婚旅行は10月あたりにスペインへ行こうと思っていたけど、8月に相方の妊娠が発覚したため延期、しかし子供が産まれてからでは新婚旅行する時間もないし27週目の安定期に入ったタイミング、いろいろ覚悟して行ってきたよ。スペインのバルセロナとフランスのパリの8日間です。
妊娠も22週を越えると出産・流産は海外旅行保険対象外となるので自己負担になる。これ豆知識な。産婦人科と旅行会社にもちゃんと説明は受けました。旅行直前の産婦人科定期検診で一言でも不安を医者に言われたらキャンセル料払ってでも中止するつもりだったけど、そこはさすがりょうすけと相方の子、順調にそだっている、ということで旅行を決行することに。
あ、なんで新婚旅行にスペインか、っていうと、りょうすけが相方を口説いてた時にバルセロナのサグラダファミリアを見たいって話をしたからです。うん、どうでもいい知識だな。
本当はスペインをフリープランでAVEとかつかってバルセロナとマドリード移動したり、フェゲラスでダリ美術館行ったり、アンダルシアとかトレドとか行きたかったけど妊婦に飛行機以外にも長時間の移動時間があったりホテルを予約するとかも面倒でストレスになりそうなので思い切ってJTBのブライダルプランです。行ってみたらやっぱ楽だわー。
というわけでしばらく、新婚旅行の日記が続きます。まったりとよろしくぅー。