2024 板橋Cityマラソン

2023-2024シーズン最後のフルマラソンを走ってきたので記録です。

レース前

このフルマラソンは今シーズン最後のフルマラソンということで、サブ3.5を切っとかないと来年につながらないという比較的重要なレース。心ではかなり準備している方で、この2週間ぐらいお酒を呑んでないぐらいの気合の入りよう。

前日は22時に子供と一緒に就寝。朝は5時に起床。「ゆかり」の小さめオニギリを2個作って、水筒にお茶を入れる。家族の朝ご飯の味噌汁も併せて作る。玉子かけご飯と味噌汁の朝ご飯にした。

6時半に自宅を出発。8時に現地到着。広場で着替え、作ってきたオニギリを食べてお茶で流し込んで、どっかでもらった「リポビタン JERRY for スポーツ」を飲み込んだ。レースには5本のマグオンシリーズのジェルを持っていく。

今日は温かく、8時の時点で気温が12度。昼ぐらいには21度に到達するという温かさ。去年も暑かったが今年もなかなかの気温になりそう。気を付けて行こう。

荷物預けしてトイレに行って、8時40分に整列。今回はBグループ。

レーススタート

予定通り、9時にスタート。号砲から40秒程度の差でスタートゲート通過。

今回はサブ3.5が死守ラインなので慌てないで4分半から4分45秒/kmぐらいのペースで走って完走が目標。あまりつっこまないでいきたい。気温も高そうだからね。

ジェルは8km置きに摂取することにする。気温も高そうだからね。

21kmの折り返しまでは3時間15分のペーサーグループに交じっていく。このグループが結構な大人数でコースを埋めるものだから後ろが詰まって迷惑そう。なるべく左側を走って右を空けるようにするが後ろにストレスたまった人は常にいそうだった。

折り返して23km、3時間15分のペーサーが少し前に離れてしまった。給水をしてたら遅れて取り戻しにくい距離が付いてしまった。同様のランナーがいたのでグループで行ったが、途中で誰かの足に引っかかり躓く。転びはしなかったが転ばないために変に足を動かしたみたいで、ちょっと変な感じ。

その後、ちょっと変な足の攣り方をする。スネの外側が痙攣する感じ。ペースダウンする。

この攣りに対応するために走り方を変えてみるがうまくいかず、30km-35kmはペースダウンがはげしい。

37kmを越えたところでタイムは3時間越えたところ。正直、今回もサブ3.5は無理かも、と思った。

しかし、計算してみると5分/kmで走れば100秒ぐらいの余裕をもって3時間半以内のゴールができる。5分/kmで走れるか?

スピードを出さないなら、体を動かすだけなら5分/kmで走れる。りょうすけくんが自分で言ってる「楽ちんラン」なら続けられるかも。

5kmだけ辛抱して「楽ちんラン」してみよう。

スネの攣りは頻繁に襲うが、残りの5kmを5分以内/kmで進められる。

無事、3時間28分でゴール。よし、サブ3.5が出来た。来年、別大にエントリすることができる。(抽選があるので走れるとは決まっていない)

レース後

ゴール後、若月さん(妻)にお声がけいただく。佐渡国際トライアスロン2023の女子で総合優勝された人で、たまに近所の大きな公園を一緒に走る人。今回のレースに出てるとは聞いていたが、直近まで風邪をひいてたと聞いたから調子悪いのかと思ったら、一般女子で4位とか(3時間12分ぐらいだったかな)。相変わらず強い。

若月さん(夫)のゴールを迎え、若月さん(妻)の表彰式を撮影して帰路に付きました。

帰路は、ひとまずサブ3.5できた安堵感でいっぱい。

勝田で4時間オーバーして、もうサブ3なんて狙えないと思ってた。歳のせいか疲労が期待通り取れなかったり、カラダが期待通り動かなかったりとする時期を過ごし、あきらめようかと思ってたけど今回3.5できたのは大きい。歩くことなく「完走」ではなかったけど、タイムは成果を出したので誉めてあげたい。

まとめ

最後にサブ3.5できたので、2023-2024シーズンは良しとする。

板橋Cityマラソン公式記録(抜粋)

マラソンが微妙な一年だったので、マラソンにちょっと力入れるためにトライアスロンのレースは今年入れないかも。トライアスロンの練習はマラソンにちゃんと役立つのでスクールもバイクもスイムも行くけど、レースは参加するのやめようと思う。

ちゃんと2024年シーズンで結果を出して、自信をもってトライアスロンも楽しめるようにしたい。

青梅マラソン2024 とりあえず完走

今年も青梅マラソンを走ってきた。

スタート前

6時起床。家族の朝ご飯用味噌汁を作る。「ゆかり」のオニギリを2個作って、水筒にお茶を入れる。

8時半に家を出て午前9時39分、河辺駅到着。ケンズのヤスマルさん・サトウさんと合流して受付の河辺小学校を経由していつもの焼肉居酒屋へ移動。

着替えて荷物預けて、持ってきたオニギリを2個食べる。トイレは駅の北口が空いててよいことを数年通ってて初めて知った。

今回は少し気温高め。ジェルは3本。10kmおきに摂取予定。

レーススタート

予定通り11時30分スタート。今回は4分半から4分45秒/kmぐらいで押さえて完走が目標。完走するレースがこの頃なかったので、ちゃんと走って完走して達成感を得るのが目的。

小さいことだけど、達成感がないと次に迎えないのよね。

前半、折り返しまではそれはもういつものつっこむペースではなく、「おさえて、おさえて」と言いながら走る。4分半を少し入るぐらいのペースで折り返し。心拍も160前後までで押さえられてて悪くない。

後半も同じように行く。

と思ったら途中で脇腹が痛くなる。ランニングで脇腹が痛くなるって、小学生以来だわ。これが「わきさし」ってやつか。

収まったらペース上げて走るけど何度か再来してくださり、なかなか集中できない。途中でチームMTTのオギソさんと並んでエールを交換したときは調子がよかったがその後「わきさし」が来て抜かれる。

それでも走れるのでね。ペースをなるべく守りながら淡々とゴールまで足を進めましたよ。

結果、2時間17分でゴール。2020年が2時間12分だったのでベストではないですが、走り切ったのでよしです。目標達成しました。

「走れた」と思ってゴールした久しぶりのレースでしたね。

レース後

焼肉居酒屋で荷物をピックアップして駅近くの「梅の湯」に移動。2時間台ゴールの特権、空いてる「梅の湯」を堪能。ビールとランチしていったん帰宅。その後、アメリカに栄転するタムラさんの送別会に行きましたとさ。

それはそれはよく呑んだそうです。

まとめ

タイムは実はセカンドベスト。東京マラソンで3時間14分を出した2019年の青梅マラソンより速い。タイムより走り切れたのは結果としてよかったね。この調子で3月の板橋Cityマラソンを走り切ってサブ3.5できるとよいね。

勝田全国マラソン 2024に参加しました。

2024年に開催された勝田全国マラソンの日記です。

エントリ

別府大分毎日マラソンにエントリしてみたいのよ。そして走りたいのよ!

でも、エントリには陸連公認レースで3.5時間以内ゴールの実績が必要。りょうすけくんは2019年に東京マラソンで3時間16分のグロスタイムがあるけど、すでに3年経過してるため、エントリ権利がない状態。

去年から板橋Cityマラソンとか攻めて権利を得ようとしたけど残念ながら撃沈してた。

今年は公認レースばかりエントリすることにして、なんとか権利を得ようとしている。その一つが、この勝田全国マラソンだ。一見、計画的なエントリ戦略だが、とりあえず参加できる公認レースでがむしゃらに3.5を得ようとしているだけだ。

スタート前

勝田に出ることは決めてたけど勝田駅までの移動手段は直前まで手配をしてなかった。余裕ぶっこいて2週間前まで放置してた。

正確にはGoogle Mapsで自宅から勝田駅までのマラソン当日の検索をして、そこから「えきねっと」のサイトに行きチケットがあるかを検索するまではしてた。そこまでしてて決済だけしなかったのよね。何してんの?

そして2週間前に見たら…一番理想的な時間に乗れる特急電車のチケットが売切れてる。当たり前の結果がそこにありました。あほか。

しょうがないので家を出るのが20分早くなってしまう電車のチケットを取りました。
5時半に自宅を出発、6時半に上野駅乗り返して北に。

マラソン特急と言うのがあるらしく、それを狙った電車マニアの人も多かったのが印象。楽しそうでとてもうらやましい。

早い時間の電車に乗ったので勝田駅には7時半に到着。駅でトイレで用を足そうと思ったが予想通り混雑。こういう時は一回外に出るに限る。思った通り駅外のトイレは空いててスルッと個室にエントリ。ただ、紙が自分のところで終わる。すっごく安心した。出る時に「紙だけないです」と次の人に伝えてゴーアウェイ。

会場までは徒歩5分ぐらい。着替えて持参したオニギリを食べ、水筒に入れてきた緑茶でカフェインを摂取。柔軟して時間をつぶす。

マラソンのスタートは10時半。スタートが遅いので首都圏から当日移動でエントリできるのが本当に助かる。ということでDグループのスタート位置に移動。

勝田全国マラソン

コースはこう。

https://katsutamarathon.jp/course/ より抜粋

スタート後、体調は悪くない。足も普通。天気もよい。コンディションは悪くない。あまり無理しないように足を運ぶし、いつも通り人を風よけにして進む。

コースは街中は人がいるがちょっと離れるといなくなる。田舎道コースが始まる。特に風景的に面白くないんだけど、まったく人がいないわけでもないので飽きずに走れる。

25kmをこえたところ、トイレに寄ってコースに戻ろうとすると左足首が痛い。
え?なんで突然?という感じで痛みが出てきた。

走り方を調整して痛みを抑えようと試すが全然変わらず。
足首をかばっていたら太ももが上がらなくなってきた。これはヤバいケース。

名物の豚汁を提供してくれるエイドを見つける。もう食べてあったまろうと。
ここでこの豚汁はやばいわー。もう走る気なくなっちゃうー。

走らないわけにいかないので足に鞭打ってランを再開すると、「あれ?オレちゃん?」と後ろから女性の声が聞こえた。カワシマさんだ。同じトライアスロンチームに所属しててたまに近所の大きな公園で一緒に走るカワシマさん。

今回は(あんまり走らない)旦那様と一緒に参加すると言ってたからたぶん後ろの方だと思ったからここで声かけられるとは思わず、正直びっくりした。カワシマさんの旦那さんはDNS(Do Not Start)だったので、カワシマさん的にはこの速度は普通なんですけどね。

しばらくカワシマさんと一緒に走るも、やっぱり足首の痛みがひどいので見捨てて行ってもらう。

その後、一人で足首の痛みと戦い、何度も襲ってくる小さな上り下りと戦い、「勝田駅」と矢印が書かれた看板の誘惑と戦い、なんとかゴール。

結果は4時間を越えたタイム。大惨敗だ。

帰路

完走賞をもらって着替えて勝田駅に向かう。
タイムが遅いので電車が混むと嫌なのでさっさと帰りたいところ。

先にゴールしているはずのカワシマさんとFacebook Messenger連絡を取ると、すでに駅にいるとのこと。駅も混んでるとのことなのでチケットをさっさと取ろう。カワシマさんは窓口に並ぶと言っている。「えきねっと」みるとチケットは取れそうなので二人分をスマホからチェックアウトした。

駅に着いて窓口を見ると行列が出来てる。マラソン対応で「マラソン特急」が出てるのにチケットを捌く窓口が少ないせいでチケットを渡せない。電車はガラガラのまま発車している現実がここに。せっかく用意されているITサービスを利用して効率化できてないのは悲しいな…。

スマホを使ってキャッシュレスでチケットとったので、発車までお土産買いに行きました。勝田は干し芋が名産らしく、完走賞にも入ってましたが、もう少し欲しいなと別会社の干し芋買いました。コンビニでビールとオツマミも購入して電車にライドオン。電車はガラガラでした。みんな、IT使ってチケット買わないと電車じゃなくて「時代」に乗り遅れるよ。

カワシマさんとおしゃべりして上野駅到着、山手線経由で帰宅路線まで帰りました。

まとめ

  • 勝田駅までの特急券は早めに押さえろ。
  • 4時間オーバーの情けない結果になりました。
  • もちろん、別大エントリ権も得られてません。
  • 足首が痛くならない走り方をチェックしろ。
  • スマホでチケットを買えるようにしとけ。

piwigo.comが現行プランの新規受付を停止してる

Open Source Software の piwigo を開発しているグループが商用で展開している写真アルバムサービスの piwigo.com の年間更新案内が来たので契約更新しようと見に行った。

現在利用しているプラン43ユーロ(今の日本円で7,000円ぐらい)のプランは新規ユーザに今後提供しないそうな。

年間1万円もしないで画像入れ放題なこのサービスは手放したくないが、倍になるのは困るなぁと、現行プランを更新した。

来年も同じプランで更新できるかわからないけど、とりあえずね。

このサービスにはすでに181GBの画像をアップしてあり、我が家や親戚が画像を見られるようにしている。今からどっかに移動するのは面倒くさいなぁ。次回の更新も同じ値段で、同じプランを使えるようになってることを願う…。