料理」カテゴリーアーカイブ

今年もイチゴジャムの季節がやって来た。とりあえず1stロットは500gから!

イチゴの季節が来ましたね!

我が家の朝食はパン食とご飯の時があり、パン食ではムスメ達がトーストにジャムを塗る。ご飯食では大人がヨーグルトにジャムを入れて食べてます。

ジャムは貰い物だったり作ってたりします。作ってたりします。もう一度言います、作ってたりします。

ジャム用にぴったりな不揃いなちょっと形の悪いイチゴが一杯なのが近所のスーパーで「朝採れイチゴ」として500gで500円前後で売り出し始めました。これはジャムを作らないと!

というわけで、イチゴのヘタをナイフで切り取って、水で洗って軽く水気をとり、ボールに入れて、イチゴと同じ重量の白糖を上からかけて2時間程放置します。たまにかき混ぜてあげて、2時間経つとこのようにイチゴから出た水で白糖が溶けます。

 

ボールのイチゴと溶けた白糖をそのまま鍋に入れて煮込みます。途中、細かい泡の灰汁が出てくるのでソレを掬っては捨て、掬っては捨てを繰り返します。

 

イチゴも柔らかくなってきたらスプーンやフォークで潰しましょう。イチゴのゴロゴロ感が残ったジャムをご希望であればココで余り潰さない方がいいでしょう。今回は結構念入りにつぶしましたけどね。

イチゴを煮込んでるうちに詰める瓶の熱湯消毒もしておきましょう。お湯を沸かして瓶と蓋に注いで消毒します。まんべんなく熱湯を掛けましょう。熱湯消毒中はトングなどを使うことをおすすめしますよ。熱いですからね。

最後にレモン汁か、クエン酸を小さじ1/3程度鍋に入れます。これでイチゴの色が鮮やかな赤色になりますよ。

 

まだ熱いイチゴを消毒した瓶に投入して蓋をします。粗熱がとれたら冷蔵庫で保存します。

明日からのパン食がたのしみですねぇ。

牡蠣祭り・痛風鍋で迎え撃つ。

りょうすけの誕生日周辺の休日は、りょうすけが好きなものを食べていいことになっていて…いや、違うな。りょうすけが食べたいものを取り寄せてパーティーやるから近所の呑助は来やがれってパーティーをしてるんですよ。

例年、牡蠣をオイスターシスターズとかいう瀬戸内海の業者から「おとりよせ」してパーティーしています。いつも「牡蠣祭り」って呼んでます。

今日がその「牡蠣祭り」な・の・で…摂取栄養量も多いので走っとくか…。

 

朝、7時に家をでると一部路面が凍結していました。あぶないですね。

いつものサイクリングロードを10km弱走りました。凍ってるトコロ、落ち葉が濡れて滑るところがあるので慎重に走りましたわ。

こんなに力入ってたらまたシンスプリントになっちゃうよwww。

それにしても、朝のランニングは気持ちいいですねぇ。毎日でもしたいのですが、なかなか難しいこの現実。

 

本日のランニングペースは5分オーバーでのんびりと。

 

殻付き牡蠣は今日の午前中に届くように手配、今日の鍋の野菜は前日までに妻が買っておいてくれました。ランニングから帰った後、ムスメ達の着替えなどを済ませ、近所の魚屋に行き、刺し身にできる魚や、鍋の魚介類を購入しました。

実は、駅前の西友系に言ったんですけど、鮭の白子はあるものの、あん肝がなくてこの魚屋さんに来ました。

言い忘れてましたが、本日は「痛風鍋」を執り行います。
ナブーさん、おん蔵さん、もう1人…オッサン4人と妻、子供2人で鍋パーティーです。

尿酸値の全国4,000万人のオジサン諸君。悪魔も神もおそれぬこの鍋をパーティーに使うことを許し給え!

鍋の中身は水、酒をお玉一杯、アゴダシ粉末小さじ2、だし昆布も入れておきます。

次に白菜を投入して、きのこ類も投入します。しいたけ、えのきだけ、しめじ。後であん肝等をのせて火にかけます。

その前に、解凍した冷凍牡蠣の一部を天ぷらにしましょう。薄力粉・卵・水を溶いたので牡蠣をくるんで油で天ぷらにする。牡蠣の天ぷらは、カキフライと違う旨さがありますよ。食べたことない人は一度試してみましょう。塩かカレー塩をちょんちょんして頂きます。

安かったイナダの刺し身。

殻付き牡蠣も自分でオープンして盛り付けます。いつものオイスターシスターズってトコロのを楽天経由で注文しました。30個殻付き牡蠣と、500gのむき身で6,000円ぐらいのやつ。悪くないので毎年ココで頼んでます。

さて、本番の痛風鍋に行きましょう。

解凍した冷凍牡蠣・あん肝・白子を生のまま、ついでに解凍した冷凍エビも入れてやりました!

火にかけて煮立てる。ぷっくりした牡蠣もぷりぷりした白子・あん肝もおいしい。キノコや白菜ともよくあいます。
スゴく旨い。これなら痛風になってもしょうがないわ。

毎年やる?

痛風鍋の経費は、大人5人で3,000円ぐらい。これは結構イイとおもうぞ。

今日も呑みすぎましたねぇ。みなさん、来てくれてありがとうー。

長女ちゃんのバス遠足のためのキャラ弁チャレンジ

気がついたら長女が6歳だったの!

もう来年小学生なの!!

子供はこんなに成長してるのに、ダディはなーんも成長してないの!!!

 

(´・ω・`)

 

だからと言って、1人不貞腐れてても子供は成長します。今のムスメのためにできることをせねば父親を全うできたかっ、と死ぬ間際に聞かれたら「お、おう!」と答えられません。答えられない恥ずかしい人生など送りたくないっ!

鬼軍曹「おいっ!虫けらども!」

オレ「いえっしゃーっ」

鬼軍曹「子供が明日遠足だって時におまえら糞虫どもができることはなんだ?」

オレ「お弁当をつくることです!いえっしゃー!」

鬼軍曹「どうせおまえら糞ガキのことだ、梅干し乗せて塩昆布のせてウィンナーをタコにするぐらいだろ!?そんなクソ弁当を子供は食べてくれるのか!?」

オレ「食べてくれません!いえっしゃー!」

鬼軍曹「じゃー聞く!お前は子供の弁当に何するんだ!?」

オレ「きゃ…キャラ弁作ります!いえっしゃー!」

鬼軍曹「キャラ弁!?中途半端なもんつくると一気に家庭内地位を失うあれをやんのか!?」

オレ「いえっしゃー!自分やります!」

鬼軍曹「品質次第では子供の友達から小馬鹿にされ、果てはイジメの対象に成り果てるあれをやるのか!?」

オレ「いえっしゃー!今の自分に残されたのチチオヤをまっとうする手段はそれしかありません!いえっしゃー!」

鬼軍曹「よーし!いい心構えだ!では、何を作る!?」

オレ「ぷりんせすそふぃあをつくります!いえっしゃー!」

「プリンセスソフィア」とはこれ。(参考画像)

 

さて、ダディちゃんはちゃんとキャラ弁を作れたのでしょうか…>

その結果がこれ。

 

あー。ムスメ、イジメられたな。

 

後日談: ムスメはソフィアとわかった模様。だけど、「少なかった」と感想をくれた。それ以上の感想はなし。繰り返す。それ以上の感想はなし。

尿酸値なんて気にしない。真鱈子を煮て、あん肝蒸した土曜日。

土日はりょうすけちゃんがご飯作る担当になることが多いの。そりゃぁ、りょうすけちゃんって料理好きじゃないですかぁ。料理作りたいんですよぉ。妻が用意してくれるおかずでお酒を頂くのも楽しいのですが、自分好みのツマミを用意するのもまた楽しいのです。

さて、今日は近所の魚屋さんで267gで260円(税込)だったこれ。真鱈子。ぐろいですね!

これは血の筋だけとって醤油大さじ3・みりん大さじ2・酒大さじ3・砂糖大さじ1を溶かしたところにそのまま投入。

そのまま投入はダメだったわ。皮が破れて開いちゃって変な姿に。でも味は染み込んでいるので血管の食感さえ気にしなければ大丈夫。ムスメ達はご飯に乗せて食べてくれました。尿酸値がバク上げしそうですね。

続きまして、こちらも近所の魚屋さんで257gで556円(税込)のあん肝。

酒を付けて30分放置して、薄皮を取れるだけ除去します。

ラップで形を整えてくるんで。

さらにサランラップでくるむ。

蒸し器で15分蒸したら出来上がり。いい色に蒸しあがったあん肝の出来上がり!

残念なことに、大根を買い忘れるという大誤算。ポン酢だけでかんべんしてやるわ。

生あんきもは257gで556円(税込)、魚屋さんでは出来上がったあん肝は、120gで550円だったので調理代で2倍のプライスになってるわけだ。楽しいし、たくさん食べられるから生買ってきて調理するのがイイよ♪

今日もおいしゅうございました。