月別アーカイブ: 2020年8月

サッポロビールの「静岡麦酒」のマークに…

サッポロビール が静岡工場で作って、静岡県でしか売ってない「静岡麦酒」ってのがある。

夏休みに静岡に帰った時に買ってきたのよね。これ、なかなか美味しーのよ。麦芽100%だしぃ。

ふと、缶になにか違和感が。

…アルミ缶表示の上になにかあるな…。

これ、もしかして…

「みかん」か?

まさに、「アルミ缶の上にあるミカン!」

…それだけです。

さすが、ミカンの生産地でもある静岡県!

安田団長のローラー台練習の汗対策を参考に…。

BiCYCLE CLUB 2020年9月号の「団長安田の自転車大サーカス」のコーナーが、ローラー台での汗対策だった。これはありがたい、と熟読した。

35度を平気で越える猛暑が続く中、もちろん猛暑じゃなくても汗をかく。この頃の猛暑は容赦ないし、りょうすけくんの練習部屋はエアコンもないので地獄になる。

7月の上旬では40km走るZwiftで、ローラーマットの上に池ができたほどだ。

そして、その前後から練習部屋が臭う気がしてきた。もちろん、汗に付着したカビの匂いだと思う。しかも、二階に階段登ってくると微かに臭う。

これでは自宅でのトレーニングに、家族からのストップがかかりかねない。

汗が染み込んでいるとすればローラーマットだが、これは先日一日干したにもかかわらず、マットが吸収した汗を開放しきらずホトホト困った。

安田団長ならなにか有効な対策をしているのかもしれない。ここでは掻い摘んで紹介するだけですが。

まずはトレーニング後、全身汗だくの中風呂までの移動では足を置いたところで汗が残るという話。当然と言えば当然なのだが、まったく気にせず歩いていた。ちゃんとトレーニング中に使うのと、トレーニング後に後始末するタオルを用意するべきだと。

上半身を拭くタオル、トップチューブのタオル、後輪下(足を伝って飛ぶ汗対応用)タオル、そして後始末用タオル。計4枚必要とな。

そしてライド後は「すぐに掃除&洗濯」と「風呂」。

風呂と洗濯はやっていたが、掃除はマットを拭く程度しかしてなかった。ここに追加すべきヒントがあった。

塩素系除菌スプレーだ。

塩素系除菌スプレーで消毒・除菌できれば匂いは確かに減るかもしれない。

漂白剤を薄めた水のスプレーで十分だと思うが…団長が持ってるのを探してみると、マツモトキヨシで売ってるスプレーで代用できそうだ。

https://www.matsukiyo.co.jp/store/online/p/4901329290621

大量に作るよりは一個買って試してみるか。妻ちゃんにお願いして帰路に買ってきてもらうことにした。

団長はまとめとして以下を示している。

団長と似たような境遇のような気がする。りょうすけくんも家族に嫌われるのは嫌だ。ならば、対策しよう。

汗はかいてはいいが、放置はイカン。ちゃんと除菌して試してみよう。

ということで、買ってきてもらった塩素系除菌スプレーを、ローラーマットにふんだんにふりかけてみた。残念ながら画像は撮り忘れたが…庭に置いたママチャリの上にマットを広げ、惜しみもなくシュシュッしてやった。そのままその日は日が暮れるまで放置。

結果、マットの匂いがなくなった気がする。

そして、バイクのバーテープ。こちらも汗がじっとり染み込んでいる。こちらもシュッシュしてみた。

結果、匂いはゆるくなったが、鼻を近づけるとモゲそうな匂いがする。

数日、これを試してみたら、二階の練習部屋の匂いがなくなった気がする。気のせいかもしれないが、この猛暑でモワッとする空気の家の中、匂いが減ってる気がする。これは効果があったのではないだろうか。

ちゃんと、除菌消臭を続けてみようと思う。

追記(Aug 26 2020):
funk.jpに記事がアップされていました。そちらのほうが画像がキレイです。 → 室内トレの汗(娘)対策!【団長安田の自転車大サーカス】

武蔵五日市から甲武トンネル・鶴峠・奥多摩湖・都民の森ライド…だが熱中症でぐだぐだになる。

お誘い頂いたので家族の了解を得てサイクリングに出掛けました。いつまでたっても、ゴルフに行く世のお父さん感があって…抵抗感じます。ですが、たまには友達と外出もイイよね。

朝5時半に家を出て、6時に多摩湖自転車道0km地点近くのファミレス駐車場に集合。今回のコースはこんな感じ。

小金井公園から玉川上水沿いにJR拝島駅経由で武蔵五日市駅まで自走。武蔵五日市駅近くのコンビニで現地集合メンバーと合流して檜原村役場から甲府トンネル、鶴峠、奥多摩湖、都民の森のコース。都民の森は以前に一度登ったことがありますが、前とは逆の道を上ので初めてのルートです。

檜原街道を走って行きしばらくすると、右に行けば前に通った都民の森への道、左に曲がれば甲府トンネルの三叉路があります。ここを左に曲がって甲府トンネルまでの3km弱のヒルクライムスタートです。

ここまでは調子の良かったりょうすけくん、楽しく登りました。

続く「県道18号線Climb」というセグメントで異変が出始める。暑さのせいか心拍数が下がらない。下のセグメント表の矢印のところ、ちょっと止まって給水・休憩をしてる。今、改めて見ると心拍数187以上になっててビビりますね。

この峠を越えて川沿いを走ってると水に浸かれるところがあったので、ちょっと早い感じもしますが川で水浴びをしました。いやいや、全然早くないよ、さっさと入ろうよというのがりょうすけの心の声でした。もうさっさとシューズ脱いで全身を川に浸して冷ましました。

そして「鶴峠」に向かうヒルクライム。2km程度の上り坂ですが、川で冷まして休憩したのでちゃんと登れました。

このあとの道の駅で休憩し、そのまま奥多摩湖に向かいます。そこでも異変が。なんと下り坂でついていけません。

もともと下りは苦手ですが、「しんがり」に位置取りして一番楽できるはずなのについていけません。下りで踏んでも力が伝わらない感じ。なんだこれ…と考えるも…「みんな速いな」程度で抑えておいた。

そして12km、570m登るヒルクライムスタートです。風張峠を越えて都民の森まで向かいます。

が、最初の2kmに届く前に右ハムストリングが攣ってしまいました。おいおい、外ライドで足が攣りそうって…初めてだぞ!?

足攣り対策していないので芍薬葛根湯を分けてもらい、再び走り始めました。

が、やっぱり心拍数が上がりっぱなし。一向に下がらないのでちょっと休憩することにしました。

この休憩を2回してます。下のセグメント図の「★」のところは足が攣りそうになって止まったところ。後ろの2つの「下矢印」は休憩していたところです。187以上の心拍になってて下がらなくて休憩してました。そのあとは山のおかげか、気温が下がったのでそこまで心拍は上がらず登り出せました。

途中、サカイさんが心配して様子を見に下ってきてくれました。もうしわけねぇ。

なんとか月夜見駐車場を、「ハセツネで通ったな」と思いながら通過、風張峠までこれました。あー疲れたw。

都民の森までちょっとだけ下り、休憩しました。ソーダソフトクリームとコーラ。

そのまま下って「たちばな屋」でランチです。

あんまり食欲もないので「ざるラーメン」ぐらいなら食べられるかなーって注文。待ってる間にちょっと時計をみたら…。

BodyBatteryが最低値の「5」になっていました。ちゃんと仕組みを調べてないけどこのカラダのキツさを表してる感じがします。まぁスタート時も60ぐらいしかなかったので順調に減った結果のようにも見えます。

「ざるラーメン」が届きました。とってもおいしいのですが、麺しか食べきれませんでした。チャーシューは残してしまいました。ごめんなさい。

ちょっとカラダは回復しているのですが、大事をとることにしました。車であきる野市まで来てたタカクラ夫妻の車に乗せてもらって帰路を稼ごうと思います。そのまえに最後の休憩、ごほうび「ガリガリ君梨味」をいただきました〜。

タカクラさんちのステップワゴンに乗せてもらって三鷹の電気屋さんまで乗せてもらいました。そこからは自走。すでに回復しているので無事帰宅できました。雨が心配でしたが、幸運なことに降られませんでした。よかったよかった。

ビール飲みながら録画した番組を消化しようと昨日の「アドマチック天国」を見たら奥多摩特集でした。

だから奥多摩の道路が混んでたのかな?

体調不良、ふがいないライドになってしまいましたが、お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。懲りずにまたライドにお誘いくださいー。

JetBlackのWhisper Drive Smartが届いた

2018年の夏からミノウラ製のスマートトレーナー「神楽」を使ってZwiftをしてた。タイヤドライブなのでタイヤの削りカスが出てしまうのと振動などがやっぱり気になってた。

WahooやTacxなどのスマートトレーナーがメインになってくる中、タイヤドライブはやっぱり不便だなぁと思ってた。

そんな7月末。前から気になってたダイレクトドライブのスマートトレーナーが、CRCというイギリスの自転車通販サイトでセールにより半額になっているのを見つけた。

JetBlack Whisper Drive mk2 Smart Turbo Trainer(以下「JetBlack」)という製品。なんと電源ケーブル不要なのです。しかもUSB出力ポートを持ち、モバイルバッテリーやスマートフォンなどの充電も可能だと。Zwiftも対応で、願ったりな仕様。

災害時に避難所にこのトレーナーとバイクを持ち込めば、そこでりょうすけが自転車を漕いでみんなのモバイルバッテリーを充電できるし、りょうすけはトレーニングになるしという、なんだこの地獄絵図w。

いろいろ考えて、やっぱりこれは今が買い時、と思って注文した。それが7月31日。

翌日には「輸出扱い」になった。あれ?もしかして8月5日までに届いちゃう?って思った。

8月5日からりょうすけくんは夏休みで愛知・静岡をはしごする。東京に戻ってくるのは11日。その間に到着したら不在通知の山になるし、再配達していただくのも申し訳ない。可能ならば、5日までに届くといいなぁ、と思ってた。

しかし、その後、まったく状態遷移なし。

結局、夏休みの愛知・静岡はしごを終えるところで日本に来た。

どうもCOVID-19の影響で、航空便が減っているらしい。人の移動が少ないので荷物の移動も少ないのだ。通常、この注文では7営業日ぐらいでイギリスから日本に届くようだが、イギリスから日本に来るのに10日かかった。

そして狙ったかのように、りょうすけくんが帰京した11日に日本に到着。12日に関税を通過。13日に自宅に届いた。

よし。とりあえず開けて動作確認をしよう。製品の外箱と別に運搬用の箱に入ってました。邪魔ですね(コラっ

動作確認が終わるまでは箱をとっておきますが、おわったら速攻捨てますよ。

スプロケットは付属してないと聞いてましたが最初から着いてますね。

よく見えないけど、11-25Tかな?

配置。なかなか重い。16kgあります。まぁ自転車相手だし、ライドする人に寄っては強度も必要なので妥当な重さなんでしょうね。

設置してみました。今まで自転車を上下反対にして後輪を外してましたので、いままでやったことがない設置方法でちょっと戸惑いましたが…なんとかできました。

バイクを上限反転して16kgもあるトレーナーに設置するなんてとてもできないのでなれる必要があります。できるでしょうか、りょうすけくんにw。

とりあえずZwiftを起動してみました。

「FE-C111」として認識されましたね。パワーとスマートトレーナーはJetBlackに任せ、ケイデンスはクランクについてる4iiiのセンサーを使います。

ちょっと乗ってみましたが、ちゃんと勾配に合わせて負荷が上がりました。特に問題なさそうです。

USB充電は後で適当に試してみましょう。

とうとうりょうすけもダイレクトマウントのスマートトレーナーに仲間入りです。タイヤの削りカスが出ないだけでだいぶ妻ちゃんに怒られなくなりますw。

以下にAmazonのリンクを貼っておきますが、CRCやWiggleがしばらく半額で売ってそうです。よかったらそちらで買ってください。