日別アーカイブ: 2020年8月19日

USB 電流・電力チェッカーを買ってみた。

先日届いたダイレクトマウントのスマートトレーナー「JetBlack Whispter Drive Smart mk2」は、仕様としてUSBデバイスを充電することができるのです。

日本の代理店である東商会のWebサイトにもあります。電源不要でどこでも使えるのはいいですね。レースに持っていってウォーミングアップもできますよ。レースに出るかはわかりませんが。まぁ、この画像のように川ではやりませんけどね。

https://www.eastwood.co.jp/lineup/jetblack/jbippin.html

このUSB充電機能について、どれぐらいの出力があるのか気になったんですよね。自分がどれぐらいの出力(W)で漕ぐとどれぐらいの電気が供給され、どれぐらいで充電できるのかの目安がほしいなぁと。

そこで前から欲しかったものをAmazonで購入!

USB電流電圧テスター!!!

PCのUSBポートや、モバイルバッテリーの出力などを、バッテリーとデバイスの間に挟んで通過電流・電圧を計測できる機器です。

さて、届いたものを使ってみましょう。中華製品らしいシンプルなパッケージ。中には製品と簡易マニュアル、梱包材が入ってます。

パソコンのUSBポートに挿して動作確認をすると…ちゃんと表示されますね。給電時間や今の気温も出力されててなかなかスグレものですね。

さぁ、じゃぁJetBlackに挿してどれぐらい出力されるのか確認してみようじゃないか!

いそいそとZwiftの準備をしてテスターを挿入。バイクを漕いでみました。

…が。なにも出力されません。

え?充電できないの?

充電機能が使えなかったら、災害時に避難所で電源を求める人々の前にさっそうと現れて、「お困りですか?私が電気を作りましょう!」ってこのトレーナーとバイクで充電する美味しい役ができないじゃん。(おいしいのかw?

ふとスマホのJetBlackアプリを見ると謎の数値が見えます。

この「34」というのは…もしかしてトレーナーが持ってる内蔵電池か?もしかしてこれが100%にならんと充電機能が発揮されないとか?

他の設定をオンにしないと充電できるのか?と調べたが…それらしいのは見つからなかった。

しょうがない、とりあえずこの内蔵電池らしい数値を100%にするようにトレーニングがんばるか!(あれ?嫌そうな顔してないね

まぁ、USB電流・電圧測定器は他でも使うのでいっか。

さて、JetBlackのUSB充電ソケットですが、汗が飛んで入りそうなので蓋をしました。

これもAmazonで前に買ったものの一つを使っています。よかったらどうぞー。

もしJetBlackをご利用の方で「うちは普通に充電できる」という方、コメントください…。

サッポロビールの「静岡麦酒」のマークに…

サッポロビール が静岡工場で作って、静岡県でしか売ってない「静岡麦酒」ってのがある。

夏休みに静岡に帰った時に買ってきたのよね。これ、なかなか美味しーのよ。麦芽100%だしぃ。

ふと、缶になにか違和感が。

…アルミ缶表示の上になにかあるな…。

これ、もしかして…

「みかん」か?

まさに、「アルミ缶の上にあるミカン!」

…それだけです。

さすが、ミカンの生産地でもある静岡県!

安田団長のローラー台練習の汗対策を参考に…。

BiCYCLE CLUB 2020年9月号の「団長安田の自転車大サーカス」のコーナーが、ローラー台での汗対策だった。これはありがたい、と熟読した。

35度を平気で越える猛暑が続く中、もちろん猛暑じゃなくても汗をかく。この頃の猛暑は容赦ないし、りょうすけくんの練習部屋はエアコンもないので地獄になる。

7月の上旬では40km走るZwiftで、ローラーマットの上に池ができたほどだ。

そして、その前後から練習部屋が臭う気がしてきた。もちろん、汗に付着したカビの匂いだと思う。しかも、二階に階段登ってくると微かに臭う。

これでは自宅でのトレーニングに、家族からのストップがかかりかねない。

汗が染み込んでいるとすればローラーマットだが、これは先日一日干したにもかかわらず、マットが吸収した汗を開放しきらずホトホト困った。

安田団長ならなにか有効な対策をしているのかもしれない。ここでは掻い摘んで紹介するだけですが。

まずはトレーニング後、全身汗だくの中風呂までの移動では足を置いたところで汗が残るという話。当然と言えば当然なのだが、まったく気にせず歩いていた。ちゃんとトレーニング中に使うのと、トレーニング後に後始末するタオルを用意するべきだと。

上半身を拭くタオル、トップチューブのタオル、後輪下(足を伝って飛ぶ汗対応用)タオル、そして後始末用タオル。計4枚必要とな。

そしてライド後は「すぐに掃除&洗濯」と「風呂」。

風呂と洗濯はやっていたが、掃除はマットを拭く程度しかしてなかった。ここに追加すべきヒントがあった。

塩素系除菌スプレーだ。

塩素系除菌スプレーで消毒・除菌できれば匂いは確かに減るかもしれない。

漂白剤を薄めた水のスプレーで十分だと思うが…団長が持ってるのを探してみると、マツモトキヨシで売ってるスプレーで代用できそうだ。

https://www.matsukiyo.co.jp/store/online/p/4901329290621

大量に作るよりは一個買って試してみるか。妻ちゃんにお願いして帰路に買ってきてもらうことにした。

団長はまとめとして以下を示している。

団長と似たような境遇のような気がする。りょうすけくんも家族に嫌われるのは嫌だ。ならば、対策しよう。

汗はかいてはいいが、放置はイカン。ちゃんと除菌して試してみよう。

ということで、買ってきてもらった塩素系除菌スプレーを、ローラーマットにふんだんにふりかけてみた。残念ながら画像は撮り忘れたが…庭に置いたママチャリの上にマットを広げ、惜しみもなくシュシュッしてやった。そのままその日は日が暮れるまで放置。

結果、マットの匂いがなくなった気がする。

そして、バイクのバーテープ。こちらも汗がじっとり染み込んでいる。こちらもシュッシュしてみた。

結果、匂いはゆるくなったが、鼻を近づけるとモゲそうな匂いがする。

数日、これを試してみたら、二階の練習部屋の匂いがなくなった気がする。気のせいかもしれないが、この猛暑でモワッとする空気の家の中、匂いが減ってる気がする。これは効果があったのではないだろうか。

ちゃんと、除菌消臭を続けてみようと思う。

追記(Aug 26 2020):
funk.jpに記事がアップされていました。そちらのほうが画像がキレイです。 → 室内トレの汗(娘)対策!【団長安田の自転車大サーカス】