日別アーカイブ: 2021年7月18日

和田峠・上野原CC・裏甲武トンネル・時坂峠

東京オリンピック2020の開会式に合わせて設定された7月の4連休の初日はサイクリングにしました。トライアスロン友達のサカイさんにお誘いいただけたので。

今日のルートは和田峠・上野原CC・裏甲武トンネル・時坂峠。どこも行ったことのないさかでありがたいです。

多摩湖歩行者自転車道入口に集合して玉川上水経由で西にスタートします。

玉川上水から多摩大橋通りに入って南下、20号・陣馬街道に入って西に進んで和田峠スタートです。和田峠スタート前の皆様をご覧いただきましょう。みんなまだまだ元気そうですね。

今日はいろいろ坂を登るので1本目から追い込みません。4km弱のコースを25分程度で登りました。緩い勾配がずーっと続く坂でしたね。練習にはなるんだろうなーって思いました。

ピークに休憩できる小屋があるのはいいですね。

つづいて、リーダーのサカイさん曰く「名もなき通りすがりのただの坂」という上野原CCヒルクライムもなかなか。

がっつり登らないけどそれなりの強度がありました。そのあとのレイク相模CCって坂もそれなりにあったのですが…こちらも「名もなきとおりすがりのただの坂」だそうで。世の坂好きは本当にこれぐらいは坂とも思わないんだなぁと思いました。(小並感)

次は「裏甲武トンネル」です。甲武トンネルは東京側からは数回のぼったことがありますが、山梨側からは初めてです。

ゴールのトンネルに近づくと看板が増えるんですよね。ピーク近くは日陰がなくて暑くて焦げるかと思いましたわ。

時坂峠は桧原村役場近く、豆腐屋の横にある道を登っていくとあるそうな。この豆腐屋には何度か来たことがありますが、この先に峠があるのは知りませんでした。

上る前に豆腐屋のアイスをいただきました。いやぁ、おいしゅうございました。本当に小並感。

豆腐屋からちょっと上ったところに駐車場があるようで、その行列をアイスを食べながら見てたのですが、みんな滝を見にいくらしい。これから登って行ったらみられるのかなーって思ったけど、実際に上り始めると瀧らしいものは見つからず…。どこにあったのかもよくわからなかった。

豆腐屋をスタートして4km、300mほど登る坂道。山道で日陰も多く涼しく登れます。登ってるときは汗だくでしたが。

途中、分岐点で右に行くのかと思ったら通行止め看板があって、でもその先でピクニックしている人たちがいてちょっと戸惑う。「通行止めだよ?」とメンバーにメッセージを送ろうとしたらイシヅカさんが上ってきて「左だよ」と教えてくれた。

そのまま登って行ってピークまで。

ピークには小屋があるけど営業してない。でも川からひかれている水道があります。これを浴びるのがいいですねー。

東京のマチュピチュですって。向かいの山にハートマークが見えますね。

とりあえず記念撮影はしておくか。そして川の水で体を冷やします。気持ちいい。

みんなのぼってきたところで記念撮影を自撮りで…と思ったら通りすがりの人が「撮りましょうか?」と言ってくれたのでお言葉に甘えてシャッターを押してもらった。

下りは来た道を。途中、よさげな風景があったので前後を確認して止まって撮影。これ、東京ですよ。すごいねぇ。

これ、東京ですよ。すごいねぇ(二回目)

登るときには取らなかったのですが、石積が巻貝みたいに見えるカーブ。これ、意外と登り始めてすぐにあります。

そのまま桧原村役場近くまで下りてランチタイム。

「たちばな家」に来ました。以下の画像は食べ終わった後に店を撮影したので並んでますが、りょうすけくんたちが入ったときはギリ入れました。

今日のりょうすけくんはざる中華。去年、奥多摩周遊道路を風張峠・都民の森と登った時に熱中症になって、最後にこの店に来て食べきれなかった「ざる中華」。今日は食べきってやりました!元気ってすばらしい!

このあと、数日後に開催される東京2020オリンピックのロードレーススタート地点でオリンピックを感じよう、と武蔵の森公園に移動。多摩川に沿って府中経由で武蔵の森公園に。

「これからスタートする選手たちです」ごっこして撮影しました。この数日後にここから富士スピードウェイまで駆け抜ける世界の選手がいるかと思うと…ドキドキしますね!

それなりの距離を走ったので芝生で休憩。

これだけの国旗を見ると、オリンピックがきたんだなぁ、と思います。もうりょうすけくんが生きてる時には(冬季五輪以外は)こないだろうしなぁ。

最後、アイスタイムを設けていただきました。見たことがなかったサクレのコーラ味を買いました。レモンは普通に一枚入ってます。あいかわらずですね!(大好きです)

初めての坂とオリンピックロードレーススタート地点も巡れて満足なサイクリングとなりました。

サカイさん、ありがとうございました。また行きましょう。