日別アーカイブ: 2021年7月15日

COVID-19ワクチン接種翌日、元気すぎてZwiftレースでカラダチェック。

昨日の11時ころに近所のかかりつけ医でファイザー製薬の新型コロナウィルスワクチンを接種した。

世間で話題の「副作用」は特になし。夕方に体温を計ったら36.8度。5度台平熱のりょうすけくんにはちょっと高いな、って思った。でも夜には35.7度と、いつもの状態に。夜、注射した部分がちょっと痛むかな、ぐらいの状態があるけど腕が上がらないとか倦怠感とかはまったくなし。

夜、ツールドフランスを見ながらちょっと飲んだけど、特に問題なし。
朝起きても熱もないし倦怠感もやっぱりない。注射したところが押すと痛いぐらい。

これは副反応が大したことなく終わったということかな?一回目より二回目の方がひどいというので今回はこんなものかもしれない。

じゃぁ、トレーニングしてみるか!

というわけで、ちょっと久しぶりの木曜朝レースに出てみた。毎週木曜日に開催されている「GoRigoGo Magnificant 8 Challenge」というレース。30kmぐらいで45分ぐらいで終わる手軽なレースで、レベルもそんなに高くないので体力測定にちょうどよいですよ。

スタートから5倍程度のダッシュ…でも長くは続かず落ち着いてそのまま3倍程度で巡行。ちゃんと先頭集団に入れていた。

砂漠を抜けたところの坂の「千切りポイント」も乗り切って先頭集団にステイ。

先頭集団についていくのがこのレースのいつもの目標。最近は達成できるのが多い。今日は7人ぐらいの先頭グループについて行って、最後はちゃんとスプリントにも参加。

ゴールまでアイテム使いつつ3等賞でゴール!

このレースで3位入賞は初めてだな。ワクチン接種した翌日にしてはよく頑張ったな。

あまりにも副作用がなさすぎてワクチンじゃなくて塩水を注射されたんじゃないかと疑う程度で元気です。二回目がこわいなー。

「めんつゆひとり飯」3巻がいつの間にか発売してたw。

ひそかに購読している「ローカル女子の遠吠え」という作品の著者、瀬戸口 みづき先生の別作品「めんつゆひとり飯」。1~2巻までは購入して読んでましたがその後すっかりウォッチし忘れてて気が付いたら4巻まで発売されていました。

慌てて3, 4巻を購入いたしましたので、今日は3巻の感想文でも残しておこうと思います。

「めんつゆひとり飯」というタイトルから、最近下火になっている自炊ネタ漫画と思われます。確かに1巻は当時の流行に乗った「二匹目のどじょう」的な作品になっていましたが、この作品は2巻以降「めんつゆ」なんて人生のトッピングに過ぎない程度の扱いになります。

この作品は、今はもう普通に主人公を取り巻くちょっと変わった人たちを扱った日常コメディです。りょうすけくんは、これはこれで好きです。大好きです。

瀬戸口 みづき先生節は、もしかしたら読者によって許容できるかの差があるかもしれませんが…。日常コメディにも微妙なスパイスを入れてくる具合が、もうなんていうか、職人技なんですよね。そのスパイスの一つは微妙な「めんつゆ」以外の食材ウンチク。

3巻ではそれは「肉カス」でした。そういうのがあるのを知らんかったわ。

なんでもラードを作るために煮詰めた肉片の残りだそうです。静岡のローカルフード「富士宮やきそば」にも材料として使われているそうです。食べたことないのでどういうトッピングなのか全くわかりません。今度、高田馬場の静岡おでん居酒屋 ガッツで頼んでみようと思います。

作中ではタコ焼きに「肉カス」を入れるとすごくおいしくなる、と言う話なんですが…。未知の食材すぎて全然想像できませんw。

ラードを作るときに出てくる肉カスという扱いなのにラードより高いというのも不思議。1kgで2~3千円程度するそうです。これは本当に一回買って試してみたい。チャーハンとかに。

「スパイス」の一つと感じた、3巻で度肝を抜かれた2コマも取り上げとうございます。肉カスを購入するほどのグルメなぽっちゃりさんと、彼に恋する同僚の女の子がいるのですが、なんとか話するタイミングを作ろうと彼女なりに頑張った1コマ目の後….

「次はハラミの話をしような」という…え?ハラミ?肉の話だけどハラミをテーマにいきなりぶっこんで来たーっ!!っていう…なんかすごくない?今どきの若者はこういうものですか?

さて、「めんつゆ」を冠したこの作品はもちろん「めんつゆ」ネタもスパイスとして扱うことを忘れていません。

三杯酢をめんつゆで作ろうという発想がなかったので、りょうすけくんは本当に未熟者だなと思った次第です。

「めんつゆひとり飯」の3巻、おススメですよ。