日別アーカイブ: 2018年7月1日

みやぎ国際トライアスロン 仙台ベイ七ヶ浜大会 – 打ち上げ・上京編 –

みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会のゴール後、宴会と帰路をお届けいたします。

レースはメンバー全員無事完走、速報も出て誰も入賞はないので表彰式なしで宿に帰ります。

宿に帰って、まずはバイクを輪行バッグに詰めてバスに乗せる。これから宴で酔っ払う予定なので、酔う前に積んどかないとね。当然荷造りも終わってます。

14時、宴会場にて宴会スタート。仙台らしい料理が机を飾っています。じゃーん!

 

みんな参加賞のTシャツを着て宴会スタート。とりあえずみんなの完走を祝って、カンパーイ!

 

まずは枝豆豆腐の湯葉っぽいのをいただきました。ワサビとノリが乗って、醤油がかかってる一品。ツルッと食べられて美味しゅうございます。

 

枝豆のナニか、エビ寿司とアスパラ巻。これぐらいお腹の空いてるオレ達にはあっという間に眼の前から消える食品。エビ!肉!って感じしかなかったです。すみません。

 

ブリの塩焼き。緑色のはブリをちょんちょんしていただくソースだそうで。ほのかに甘いお酢でしたね。

 
 

仙台らしいのがきましたね!ホヤです!ホヤホヤです!なかなか大きくてびっくりしました。ホヤちゃん、相変わらずおいしいわー。

 

なんの天ぷらか失念してしまいました。ごめんなさい。

 

鱧(はも)かと思ったけど、鱧じゃなかったやつ。じゅんさいもおいしいー。鱧じゃなかったら何だったんだっけ。

 

ここで日本酒登場。宮城県の「浦霞」どーん!ホヤにも丁度いい

 

お刺し身は鯛、まぐろ、エビ。どれもそんなに大きくない普通のサイズ。

 

筍、ふきのとう、鯵のナメロウって言ったな。このナメロウが結構美味しかった。

 

お米で作られた蕎麦での山菜そば。もちもちびよーん、でおいしゅうございます。

 

炊き込みご飯はいくら載せ。ちょうどよい味付けでおいしい。

 

デザートはプリン。

 

バスの時間になったので宴を切り上げ、バスに乗車し東京に向かいます。高速に乗る前にコンビニに寄り、ドリンクを追加購入。

その後ちょこちょこ休憩をはやみつつ、昼寝しつつ、23時に吉祥寺に到着。バイクをショップに預けて帰路につきました。

レースは奮いませんでしたが旅行はすごーく楽しかった。来年も行けたら行きたいなぁ。

みやぎ国際トライアスロン 仙台ベイ七ヶ浜大会 – ラン編 –

「みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会」に参加しております。今回はランパートからゴールまでをお届けします。

スイムで緊張とキャップ脱げのタイムロスがありつつも、バイクが快調だし坂が楽しくて回しすぎてる感があるりょうすけちゃん。ランも出し切れるのでしょうか。

バイクからランへのトランジットも特に忘れ物なく通過し、ランパートに入ります。

まずはこの坂。(再掲)

 

バイクからランに移行した後発生する足が浮いた感じのする違和感は、今回はなかったな。だけど、ちょっと暑さで動きにくい感じはある。

最初の坂を登ったトコロにあるトンネルで給水があったので、首に巻いてる冷感タオルを濡らしなおして、口からも給水。再び走り始める。トンネルを抜けると少し下り坂になる。

やっぱり暑い。下りでも結構キツイ。下りは勢い出て休めるけど足に響くし、上りはピッチ上げれずに心拍数が上がる。坂が多いせいでピッチも均一にできない。ずーっと揺すぶられながらマラソンしている気分。

Garminの記録をみても心拍もピッチも上下激しいね。

 

1周がなかなか重い。これを4周走るのかー…ってなるけど、完走はできるけどコレ以上はアゲられない気がした。

もう淡々とこなすモードに突入。時計すら見ずに、前に坂があれば上り、前が下り坂なら降り、平坦なら少しペースを上げる。

途中、救急車が通るとかで止められたりもした。誰かが倒れたならしょうがない。死ぬなよ。

残り1周になると、「はー、あと4回登り降りすれば終わるー」って思った。レースに出てる精神じゃないですね。

トライウェアのポケットを探るとミネラル飴が2個残ってた。このままこの飴を摂らずにペースを守ってゴールできそうだったので、すれ違ったメンバーに渡そうことにした。マツイさんとミヤザワさんを見つけることができたのですれ違いの時に手渡して応援した。

りょうすけちゃん、無事ゴールであります。スイムで諦めないで良かった。

 

珍しく自撮りしてますが、特によいタイムだったわけではありません。

 

Stravaのデータを見てみましょう。

 

ランニングで50分、ペースは5’18″/kmとか走れてませんねぇ。

やっぱりバイクからランに移行したところで胸が苦しくなるところがあるんだよねぇ。ついついペースを押さえちゃうんで、あれなんとかならんかなぁ。

結果、総合記録 2:42:21、スイムラップ 32:47、バイクラップ 1:18:21、ランラップ 51:13。総合59位/235人、40代男子14位/60人。

2時間半が目標でしたが今回も不甲斐ない結果。

たとえば、40代男子で3位に入った人の記録を見てみましょう。

総合記録: 2:22:13、スイムラップ 30:01、 バイクラップ 1:10:38、ランラップ 41:38。総合19位/235人、40代男子3位/60人。

すでに総合で20分、ランとバイクでそれぞれ10分程度遅れています。こりゃ入賞もできるわけねぇw。

スイムで勢い出せなかったのとランで引っ張れなかったのは残念です。暑熱潤化や、もろもろの精進が必要に感じます。夏は特にブリックランを積み重ねないと行けない気がしました。

この後、宴会と帰路の宴会、帰宅に続きます。

みやぎ国際トライアスロン 仙台ベイ七ヶ浜大会 – バイク編 –

「みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会」のバイクパートをお送りします。

スイムの出だし100mで苦しくなって大幅なタイムロスをしたりょうすけちゃん。その後、順調に泳ぐも最後の100mでスイムキャップが脱げて、口に海水がよーく流れてくるトラブルに苦戦したりょうすけちゃん。バイクでどれぐらい取り戻せるのか!行け、進め、俺達のりょうすけちゃん!!

なんだそれ。

スイムパートから上がって、バイクのトランジットに到着。

ウエットスーツを脱いでラックにぶら下げる。Buffのキャップをかぶる、ゼッケンベルトを装着、サングラスを着けて、補給食をトライスーツのサイドポケットに押し込む。補給食はPITのゼリー、ミネラル入りラムネを3粒、ミネラル飴を4粒ぐらい。ランの前にも補給できるけど、ラン直前は忘れるかもだからとりあえず積んでおく。

今回の秘密兵器は首に巻いた冷感タオル。水を含むと冷たく感じるアレ。日焼け止めを塗り忘れたけど、これでバイク中の首の後ろが焼けるのも防げるわけだね。バッチリだね。日焼け止め忘れた時点で既に負けてるわけですが…。

最後にヘルメットを装着。本当は早めにヘルメットをかぶるのがいいんだけど、ヘルメットにいろいろ詰めてたのでそれを片付けないとかぶれなかったの。

バイクを転がしながら乗車ポイントまで移動。乗車ポイントを過ぎたらバイクにまたがりスタート。シューズは漕ぎながら履く。日本選手権にも出るクチョウさんに輪ゴムを分けてもらったおかげで乗り履きができたぜ。ありがとう!

ここでGPS時計のトランジションボタンを押すのを忘れてたことに気付いてポチッとな。そしてミネラルラムネを1粒を口に含んで、ドリンクも一口飲む。うん、クソまずいw。某写真サイトではラムネかじってるところを撮られてましたw。ヘルメットはもうちょっと深く被りなさいよね。

 

バイクでの注意点は2つ。説明会でも告知されていた逆バンクになってるガソリンスタンド エネオスの前カーブと、ちょっと狭い曲がり角の国民村のカーブが落車しやすいポイント。後はUターンするところは道が結構狭いので確実に減速して行くこと。逆にそれ以外はランの足を残せればガッツリ行っていい。

とかかっこいいこと言ってるけど、実際は平均31km/h。しょぼい。目標は35km/hだったんだけどな。

 

3周回するバイクコースは一周毎に22m、40m登る坂が2つある。とはいえ、後から見ると最大斜度も10%程度なのでそれほどすごい坂でもないな….。

そこそこの坂なら大好きなりょうすけちゃん、特にダンシングすることもなく淡々と坂を登り、下り坂はきゅーん!と降りる。ブレーキは曲がるところだけ、ダンシングするのもカーブ曲がった後のダッシュのみ。こないだのクリテリウムで自分の非力さに涙が出たのでなるべく曲がった後はダッシュするようにしているのが癖になった様子。

スイムで先に行ったタカクラさんを1周目の復路の40m坂で応援して抜く。その後往路を進むメンバーとすれ違うので応援し合う。

2周目の往路22m坂の途中でボトルを落としてしまう。まだボトルをラックに填めるのに慣れないのよね。バイクを止めて5mほど戻ってボトルを拾い、再スタート。去年の日産カップや木更津でも落としたんだよね。もっと滑りにくい加工したほうがいいかなぁ。

3周回、とっても楽しく回れた。注意ポイントもしっかり減速して回れたし、2・3周目ではハンドサインも出せるぐらい落ち着いて乗れた。

坂が多くて他のレースとタイムとかは比べにくいと思うけど、楽しいバイクコースだった。

バイク残り500mのところ、2本のうち水だけ入ってるボトルがまだ半分残っていたので頭・肩・足とかけて冷却を試みる。周回中もちゃんと水掛けできてたので楽に走れたのかもしれない。

ランへのトランジットに入り、ソックスを履いてシューズを履いて、バイクで飲まなかったジェルを飲み干してドリンクを一口飲んでランにスタート。残り10kmのランでござる!

みやぎ国際トライアスロン 仙台ベイ七ヶ浜大会 – スイム編 –

おはようございます。「みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会」当日、スタートからスイムまでをお送りします。

前日は23時半にバイクメンテナンスが終わって、レースの準備をして寝床を用意して実際に寝に入ったのは1時でした。

部屋を一緒にしたマツイさんはイビキとか歯ぎしりとかもなく、気持ちよく寝入りできました。「寝入りできた」って普通に使う言葉かな?まぁいいか。

朝、スマホに設定した目覚ましで5時に起床。カーテンと窓を開けるとそこには青空が。雲はちらちらとしかない。なんてトライアスロン日和!!浴衣からトライアスロン用のトライウェアに着替えて朝食をいただきに部屋を出ます。

レース開始が9時なので7時までには食事を済ませたい、ということで6時に朝食をいただけるように設定してもらいました。特に地の名産があるわけでもない普通の朝食ですね。松前漬けぐらいですかね、仙台っぽいのって。焼き海苔はニコニコのりで東京だし。

 

トランジッション(スイムからバイク等、アクションの移行場所)への機材設置は8時までなので、それに間に合うように7時に宿を出ます。レースに必要ない荷物は、バイクを置かせてもらった宿の広い部屋に置かせてもらい、貴重品は旅館に預かってもらいます。なかなか貴重品預かりってトライアスロンの会場で見たことがないので、こういうの楽でよいです。

旅館に氷と水を分けてもらい、ドリンクを作ります。バイクに装着するボトルは2本。1本は水で、体に掛けて冷却するため。1本はミネラルドリンクで、粉飴150g、ジェルのPITをチューって注いで、クエン酸1g入れて、VAAMの粉末(賞味期限が2017年5月のヤツ)を入れてよーくシェイクして溶かしたもの。糖分やカフェイン、ミネラルもいっぺんに取れるスペシャルドリンクだ。ただしクソまずいぞ。

トライウェアで会場入り。バイクラックにバイクをひっかけ、ランシューズとソックス、メットやアイウェア、ゼッケンベルト、補給食を配置。やる気満々のチームメンバーを撮っておこう。

 

試泳ができる9時までまだ時間があったので、ちょっと走ってくるか、と一人でランコースを一周してきた。昨日、バイクでの試走はしたけど、足ではしってないからさ。

往復2.5kmのコースにピークが4つ配置され、標高差は17m、最高勾配は10%のコースは、朝の8時の気温でこの厳しさは10時頃になるレースでは更に厳しいことになりそう。こわいわー。

 

1周走って戻ってきたらもう8時過ぎ。自分たちのレースの前にスタートするU19のレースを見てながらトイレとかウェット着たりとか最終調整する。9時になり、試泳できるようになったので肩までウェットを着て海に入る。

試走で心拍を結構上げたつもりだけど微妙に違和感がある。緊張してるんだと思う。去年も最初のレースがそうだったんだよなぁ。最初の日産カップ、最初の100mぐらいでちょっと苦しくなって平泳ぎしてた。しばらくしたら安定したから普通に泳げたけど。同じ様な感じがキテる。

試泳でもう少し心拍上げないとかなと泳いだ。不安は消えてないけどできそうな気がした。

9時、エイジレースがスタートする。まずは39歳までのグループがスタート、その後りょうすけちゃんのいる40歳代グループが2分後にスタート。初めての砂浜スタートですわ。いつもは足の着かないところまで海に入ってスタートするフローティングスタートですが、今日は砂浜から走って海に飛び込むやつ。

スタートして100m、やっぱり苦しい。うーむ。これはレースやめようかなぁ、そこにレスキューいるし、とりあえず平泳ぎするか、背泳ぎしてて様子見る。

「仙台まで来て100mしか泳ぎませんでした」なんて恥ずかしすぎる、って思ったら普通に泳ぎ始められた。でもだいぶ抜かれたなぁ、前にたくさん40代の赤色キャップが見える。

淡々と、淡々と泳ぐ。海の透明度は…千葉のサーフスポットのそれと同じぐらい。別にキレイでも汚すぎるわけでもない。昨日、試泳した時はワカメが邪魔だったが、今はない。

ウェットスーツの背中チャックをちゃんと締めないで、中のオレンジ色のトライスーツがチラチラ見える選手が少し前に泳いでる。それぐらいの海水の透明度はある。その選手は40歳代の赤いキャップをかぶってる。とりあえず彼についていくかなーって泳いでみたら、なかなかりょうすけちゃんにぴったりな速度の選手で、ドラフティングしあって1周目終わるところまで来た。

一度砂浜に上がり、2周目のダイブ。しばらくしたらさっきのオレンジのトライウェアがチラチラ見える彼が横にいた。2周目も彼とランデブー。

1周にブイが3つあるところ、2つ目を越えたところで彼はちぎれてった。疲れちゃったかしら。ありがとう、おかげでペースよく泳げたよ。

彼が切れた後、残り200mぐらいのところでりょうすけちゃんはスイムキャップが脱げるというトラブル発生。スイムキャップが脱げて、かぶり直すのも面倒なのでキャップを捨てて砂浜まで行くことにを決めたら…スイムキャップって意外に効果あるんだなぁ。スイムキャップのせいでアタマからの水の流れができるのね。キャップなしの髪の毛出てる状態での水の流れは髪の毛に伝わるから、思わぬ角度で海水が口に入ってくる。しかも目標探しながらのヘッドアップスイムだしね。コレが結構苦しい。

残り200mをキャップなしの苦しさは、スタートの100mで感じた苦しさとは比べ物にならないものだった。

なんとかクロールの手が砂浜を触るぐらいまできたところで足をついてスイムアップ。

砂浜をウェットスーツの上半身を脱ぎながら走る。砂浜を出たところでコップで水を配ってたので口の中を洗って、一口飲んでバイクに到着。

スイムアップしたところで時計をみると30分を過ぎたトコロだった。2017年の木更津では27分だったので3分程度遅いかも。

りょうすけちゃん、スイムの遅れをバイクで取り戻せるのか!?