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運動会とハロウィンとリンゴジャムと。

長女ちゃんの小学校で「運動発表会」だった。「運動会」は、全学年同じ日に、同じ時間に校庭で徒競走なり演技をしたりするんだけど、COVID-19のせいで同じ日だけど学年ごとに時間を区切り、競技はリレーと長縄跳びだけになった。それが「運動発表会」。

雲一つない良い天気に子供が元気よく走り回ってるのを見て、成長を確認できたのでよいとしよう。面倒くさくても、来年は一日かけての運動会になるといいと思っています。もう子供のイベントは通常開催でいいだろ、とは思うんですけどね。

ハロウィンでもある今日、「運動発表会」は午前中で終わるけど午後もやることいっぱいです。

まずは、リンゴジャム作りをします。やってみたかったやつ。スーパーで「さんつがる」を買ってきた。先にリンゴの重量を計っておきます。今日は437g。

リンゴ重量の30%の砂糖を用意する。今回は130g。

リンゴは剥いて薄切りにして塩水に漬けておく。変色を避けるためだけど、なんで塩水で変色しなくなるのかはいまいちよくわかってない。

リンゴの水気を切って、砂糖とレモン汁大匙2を用意。

全部鍋に投入して弱火で煮る。

灰汁をとりながら30分ぐらい煮込んだら出来上がり。

今回は瓶が2本。このジャムは朝食のヨーグルトに入れて食べます。

子供たちは夕方からSexy Zoneのオンラインライブがあるらしいので、さっさと晩御飯をすまし、お風呂にも入ってライブに立ち向かいます。

「トリックオアトリート!」と言われてイタズラされないようにお菓子もあらかじめ用意しときました。エビせんべいとか柿の種とか「ごま油」のポテロングとか、ちょっと大人向けなのがあるのはご愛敬w。

有料オンラインライブもだいぶ定着してきた様子。いろいろCOVID-19のしがらみはありつつも、少しでも経済活動ができるようにみんな工夫しているのが素晴らしい。

ムスメたちは、叔母(SexyZone洗脳の元w)からもらったタトゥーシールも貼って、仮装もして準備万端。

とっても楽しんだよです。

りょうすけくんもライブをちらちらっと見ながら「あつまれどうぶつの森」とかしてました。

ハッピーハロウィーン!

ZoomFly3とLyteracerを履き替えてみたけど…あれ?

水曜日に12km走りました。今日は金曜日です。昨日の木曜日はなにしてましたっけ?

ええ、全身筋肉痛でした。ホントに。

なんですかね、久しぶりに12kmを5分/kmペースで走ると、もう動きなくなくなるぐらいの筋肉痛が出るんですね。

走ってはいなかったけど、Zwiftで自転車+ローラー台はしてたのに。

あれ?自転車と別?走るのって自転車と別?「自転車乗ってるから走らなくていいよね」は言い訳?

さて、筋肉痛の木曜日を経て、本日はかなりカラダが楽です。これなら走りに出られる。

次女ちゃんを保育園に送った後、着替えて走りに出ます。

今日はASICS Lyteracerにします。二日前がZoomFly3を履いて軽さはクッションなどを感じられました。今日、Lyteracerを履いて走ったらさぞ重いとかクッション性を感じられずに困惑し、「もう厚底カーボン無しじゃいられないカラダなの」なんて言い出すんでしょう。

あれ?たしかにクッション性は感じないけど、別に苦しくないな。このLyteracerは1,400km走った、もう寿命とも言える練習シューズ。

水曜日は12kmで4’59″/kmだったが、今日は7kmだけだが4’45″/kmで走った。足の感じはLyteracerの方が楽しい。

あれ?結局「鈍感」で片付いてしまいそうな予感がしてきた…。いや、そんなはずはない。

しばらくZoomFly3とLyteracerを交換しながら走ってみようと思います。

もう早朝起きるなんて言わないよ絶対…

起きられない。

5時半に起きて、7kmを35分ぐらいで走ってシャワー浴びれば6時半に子供たちと一緒に朝ご飯を食べられるかなって思ってチャレンジしてたんだ。

やっぱり、寝るのが遅いのでそんな早い時間に起きれない。

なので次女ちゃんを保育園に送り出してから走り出すのを試してみた。

スタートは、8時半。いつもならZwiftのワークアウトの準備をする時間。でもここをあえてランニングにしてみる。

気温は16度。そよ風のいい天気。

いつものサイクリングロードを浄水場に向かって走る。あまりにも足が軽いのでそのまま浄水場をまわり、サイクリングロードをもどって大きな通りにぶつかるまで走り、自宅に向かう12km。

ちょうど60分。5min/kmのいいペースで気持ちよく走れる。

寒くない。暗くない。怖くない。

この時間に走るのいいなぁ。早起きするのバカみたいだなぁ。

無理に早起きはしなくていいんじゃないか。睡眠時間減っちゃうし。無理しないで、この時間で走るのをしばらく続けてみようかな。

Zwiftは正午から一時間とか、夜に一時間とかでもできればいいし。

たぶん、晩御飯でビール飲んで夜はしないんだろうなぁ。いや、ビールやめればいいんじゃない?って意見は…あ、まぁそうか。

という、早朝じゃなくて朝に走るのは意外と気持ちいいってことがわかった日記でした。

矢野口・ヤビツ峠・ベトナム料理・矢野口サイクリング

りょうすけくんがマラソンを始めたのは2005年。子供のころから水泳はやっていたので自転車だけ始めればトライアスロンは参戦できた。実際に参戦を決めたのは2015年。

とはいえね。「自転車」には乗ったことがあるけど「ロードバイク」は乗ったことがなくてね。足をペダルに固定するスポーツバイシクルにとっても抵抗があった。結局、通ってた美容室と、近所のパパ友のおかげでロードバイクに乗り始めて、トライアスロンに無事参戦したんだけど。

ただ下手なだけだと思うけど、今でもロードバイクに慣れてると思ってない。

ロードバイクに乗り始めた時に読んだ漫画が「かもめ☆チャンス」という作品。2008年から2013年にかけて連載されて、単行本は20巻。今はKindleなどの電子書籍でも読める。とりあえずAmazonのリンクを貼っておくね。

シングルファーザーの主人公が、ロードバイクにのるきっかけを得てロードレースに参加していくこの作品。初期の主人公が練習してた公道が「ヤビツ峠」という、神奈川県に実在する峠だ。

ロードバイクに乗り始めて数年。「かもめ☆チャンス」を読んでいながら、今まで一度も登っていなかった「ヤビツ峠」。「聖地巡礼」じゃないけど、いつか一度は上りたいなぁと思ってたの。

そういう「思い」を、特に「かもめ☆チャンス」のくだりには触れずにトライアスロン友達に言っていたら、なんとサカイさんが「ルート引くからサイクリングに行こう!」って言ってくれた。本当にありがたい。

ということで、前振りが長かったですが、今日は「ヤビツ峠」に上ってきました!(前振りだったの?)

今回のルートは、矢野口からヤビツ峠に向かい、ベトナム料理を楽しむグルメライド。「ヤビツ峠」を上るって言ってる割に「グルメライド」とユルフワな感じがとってもいいですね。ルートはこれです。

矢野口ローソンに集合。尾根幹を通って相模原経由で海老名、ヤビツ峠に上り、境川近くの「いちょう団地」にあるベトナム料理屋でランチして帰路につくという160km。ちなみに、りょうすけくんが160kmのサイクリングに行くのは、これが初めてだ。

朝6時に自宅を出発。7時に矢野口ローソン集合。前は矢野口ローソンまでの移動がそれはそれは億劫だったんだけど、慣れてきたのか今日は45分ぐらいで気持ちよく走ってこれた。富士山もきれいに見える。

家を出た時の気温は9度。「おたふく手袋」のボディタフネスっていうインナー。この上にチームジャージ。下半身はヒブパンツだけ。グローブは指切りで一日OKだった。

「おたふく手袋」はガテン系作業着のイメージだけど、CW-Xやアンダーアーマーで似たような製品だと10K近い値段するのが2Kぐらいで買えて同等以上の性能があって本当におススメ。りょうすけくんは冬用の暖かいインナーもレッグウォーマーも「おたふく手袋」でそろえてる。

矢野口ローソンで集合後は、尾根幹を通って相模原経由で海老名に。静岡や愛知に帰省する際に利用する厚木IC、海老名ジャンクションに自転車で来ちゃった!って一人ですごーく盛り上がってたんだけど、まわりにバレるのが恥ずかしかったのでおとなしくしてた。

海老名あたりまでで自宅から56kmぐらい。平坦基調で来たので特に疲れもなく楽しくサイクリングできてる。ここから12kmぐらい移動した68km地点が「名古木(ながぬき)」の交差点。「かもめ☆チャンス」にも出てきた交差点だ!

このセブンイレブンは、「ヤビツ峠」の最後のコンビニになるので、いったん休憩してヒルクライム前のトイレタイムにする。

さて、上り始めたがここからは画像も動画もない。ちょっと情報が必要であれば、トライアスロン友達の運営するサイトのページを参考にしてほしい。

#114 ヤビツ峠(表)でヒルクライム!ロードバイクでタイムアタック!

初めての坂なのでどこからスタートなのかいまいちよくわかってないのでのんびりスタート。登坂になってから始めようと思ったの。しょっぱな道路工事もあって道も悪かったし。

信号が二つあって、コンビニが前にあったんだろうなというところを越えたところまでのんびりして、そのあとカマイケさんがちょっと上げて登り始めたので後を追った。

鳥居を越えてから話題の直線登坂があった。悪くない坂だった。

半分ぐらいは民家の横を通ってたような印象。後半は山道に入っていき、それなりのくねくね道。たのしい。超楽しい。

ピーク前4kmぐらいに展望台がある。この展望台の100m手前の、横の山側が白いブロックで覆われたカーブが一番きつい坂かと思ったけど、ここよりは鳥居過ぎたところの方がきつかったみたい。

調子こいてケイデンス上げたまま上ってたので、展望台越えてからが結構きつく、なんどか足がつりそうになってた。

ピークまで残り200mぐらいのところ。後ろはずいぶん遠くかと思ってたらカマイケさんに刺された。その時も攣りそうになってて、上げられずにカマイケさんに追いつけずw。やられたわ~。

結果、44分。40分切りたかったなー。

登ったのでとりあえず記念撮影します。カマイケさんがシャッターを押してくれました♪。

そしてSNS投稿用。いやぁ、りょうすけくんのバイクはかっこいい。(じゃぁちゃんと洗車してあげなよ)

続々とみんなが上ってきて、おちついたので全員写真を。ウエノさんが、「普段、吉祥寺のスイムの友達とバイク練習するんですが、写真撮影とかしないのでみんな仲がいいなぁと思いました。」ってボソッと言ってて「どんだけ追い込んだメンバーなんだろう」と思ったよね。これぐらいの緩いサイクリングメンバーが一番楽しいですね。

さっき通り過ぎた展望台まで下りていきましょう。展望台には上りませんでしたが風景をバックにバイクを撮っておきます。展望台は興味がなかったわけではなく、結構人がおおかったので盗難を心配したってのがあるかなぁ。

この風景、よく見ると江の島も見えます。

ここでも集合写真。集合写真ってなんだかんだ気持ちが出てるのでいいよね。つらかった登坂を越えた後の達成感が出てる顔が好きだ。

名古木の交差点まで下りて91km。ここから25kmほど移動して「いちょう団地」まで移動します。

某サイクルブログで話題のベトナム料理屋に行きたい、と今回ルートを引いてくれたサカイさんに伝えたのは、もう1年ぐらい前だろうか。その後、サカイさんはりょうすけくんとの都合がつかず、サカイさんとその友達で何度かこの店を訪れている。りょうすけくんだけずっと乗り遅れてた。それが今日、とりもどせる!

団地の中にあるとは聞いてたけど、本当に団地の中にあるな。いや、もうその表現しかできないロケーションだった。

店はベトナムの食品・雑貨屋で角打ちみたいなイートインをやってるような感じ。20人ぐらい着席できる角打ちなんてないけど、雰囲気はそんなの。だって、席の後ろに所狭しと商品が詰め込まれてるんだ。そう思うよ。

メニューも豊富。みんながランチセットみたいなの頼むからちがうものがいいかな、と肉とサフランライスみたいなののセットを。感想は「おいしい」だけしか出てこなかった。これは何度か通って制覇したくなる店だ。間違いない。

この店を出るときに、メンバーのギアの話になる。りょうすけくんのギアがフロント50-34、リアが11-28つけてるのが「乙女ギア」だと。

りょうすけくんのバイクは完成車で買ったもの。リアはローラー台用ホイールにつけるスプロケットを間違えて買ってので11-25から11-28に替えたけど、フロントは標準装備のもの。それを「乙女ギア」だといわれても。

「乙女ギア」とは、ギア比が軽いので軽く踏んで登れるという軽蔑語。今日はそのあとずっといじられることに…。ちょっと泣いたねw。

そして二件目のグルメ。バインミー。

ここも某サイクルブログで知って「行きたい!」って言ってた店。サカイさん、ルートに取り込んでくれてありがとう!

この袋にベトナムのサンドイッチ「バインミー」が入ってます。

中身は野菜とチャーシュー。ちょっとアジアンチックな匂いのする(たぶん八角かな?)チャーシューとパンが意外にあいます。半分食べて残りは帰路の補給食にしました。

さて、矢野口ローソンに向かって帰りましょう。

矢野口ローソンまであと少しのところ、ハシモトさんが「最後に坂あるよー」と言います。この辺は…ぴきーん!ときましたね。ゴルフ場の近く、住宅街にある2kmぐらいのヒルクライムコース。もう1年ぐらい前にホサカさんやハシモトさんと登ったんだ。あの時はハシモトさんが仕上がってて、あっというまに千切られたなぁ。

じゃぁ今日は最後の力をだしてみよう。とやってみたら前回5’48″だったタイムが3’44″まで縮まりました!2km弱のコースで2分以上って、前回どんだけ力出てなかったのかとw。

いやぁ、最後の坂でだしきれました♪。楽しかったー。

最後、矢野口ローソンで解散前の記念撮影。おつかれさまでしたー。

一杯だけコーヒーを飲んで解散しました。

無事帰宅しました。走行距離160.3km!こんなに乗ったの初めてです。ですが、佐渡島国際トライアスロンでは180kmぐらい走るはず。これぐらいで満足しててはいけません。ロングも対応できるように、なるべく走っていきましょうー。

ご一緒してくれたみなさま、ルート引いてくれたサカイさん、ありがとうございました。また走りに行きましょう。