月別アーカイブ: 2019年8月

トライアスロン オリンピッククオリフィケーション(男子)を見学してきた

トライアスロンって、なんだか女子ばっか盛り上がってる気がしません?

そう思ってるときがりょうすけにもありました。でも、近くで見たらすごかった。

今日も東京オリンピック2020のトライアスロンクオリフィケーションに来ました。今日は男子エリートのレースを観戦します。

今日は曇り若干雨、という空。暑い。

会場に入った時にはまだ選手がバイクトランジットの準備をしてました。

準備をしてる選手をみてたらスタンドの前に上田藍選手がいたので2日連続でお話して写真撮影してきた。昨日と格好が違う(10秒 5点)のでたぶん覚えてないだろう。今回はまだ大事をとってDNS(Do Not Start)したけど、次のレースからは出ます、って笑顔で言ってたのが印象的。がんばってください。

レースが始まった。始まっていくつか写真とったんだけど、全部ボケてたので上げません。

なぜボケるかって、スマホがクソなのもあるんだけど、選手が速いの。すげー速いの。この臨場感伝わるかな?

ランも3min/kmぐらいで走ってるんだぜ。歩幅も広いし、男子の肉付きすげぇし。

見とれてたらあっという間に終わっちゃったよ。上の画像のトップランナーの人、ヘアバンドを周回ごとに交換しててすげぇ、って思った。

表彰式。昨日はイギリス選手の失格もあったので女子と男子の表彰式が一緒に行われました。女子選手は戦闘服で来ててしっかりしてる。

表彰式をみてたら近くに見た顔がいたので、ちょっと良く見たらイタリアのアナマリア・マゼッティ選手だ!昨日は10位だった人。アリーチェ・ベット選手が3位に入ってたから見に来たのね。

腕のナンバーをシールを一生懸命こすって剥がしてるところを話しかけて一緒に写真とってもらっちゃったー♪。いつもinstagramみてます!ってすごくミーハーな話してしまった。

表彰式も終わったし、一度親のマンションにもどって仕事に行くか、と駅に向かって歩いてたらここでも見たことがある顔が。でも欧米人って俺達アジア人にとっては見分けつきにくいもの。しかもそこにいると思うのが、昨日落車してDNF(Do Not Finish)したケイティー・ザフィアエス選手のようにみえるところ。

うーん、昨日落車の後口の中を12針縫った、みたいなtwitterしてたのに今ここでランニングしてるか?って思ったの。でも近づいてみたら、腕に「1」のナンバーシールの跡がある。ケイティーやw。

思い切って話しかける「ケイティーですか?昨日は残念でしたね。もう大丈夫?」って。そしたら「もう大丈夫。次のレースは出られるわ。」と。よかったー。

こちらも写真とってもらおうとお願いしたら「サングラスかけてもいいか?」と。問題ない。だってどこから見ても、サングラスをかけてもケイティーだし。

「来年、ここでケイティーの走りを見るのを楽しみにしてる」って最後に言ったつもりが「ラストイヤー」って言い間違えて「?」って顔された。英語力w。

トップ選手が近くにいて、喋れる。これがオリンピックなんだなぁって思ったよね。

東京オリンピック2020、楽しみだなぁ。

エリート男子のレース動画がYoutubeに上がってたので貼っとくね。

トライアスロン オリンピッククオリフィケーション(女子)を見学してきた

東京オリンピック2020も一年後。トライアスロンもオリンピック競技で、台場で開催予定です。水質とかいろいろ問題はありますが、選手が快適に競技できることを望んでおります。

という、出だしでいいですかね?(誰に断ってるの?

さて、その東京2020の一年前に、トライアスロンの競技開催予行練習として「トライアスロンオリンピッククオリフィケーション」が開催されます。都のページで観覧席募集があったので応募したら見事に当選したので来ましたよー。朝早いので品川の親のマンションに前日入りして来ましたよー。

雨予報でしたが、雨も上がりました。結局曇り、むしろ蒸し暑いレースになりました。

ここが観覧席。実はこの横に自由席があり、招待されていない人でも入れるし座れます。席から見える風景が上の画像。奥の海に浮かんでるところがスイムスタートの場所です。

招待状がある人はこのブロック、それ以外は自由席に。東京2020の本番もたぶんこんな感じなのかな。

目の前がバイクトランジットなので、スタート前の選手の準備もよく見えます。下の画像は高橋侑子選手ですね。

モニターも大きいのが用意されていて、アップしている選手もよく見えます。

女子エリートは7時半スタート。自由席はそれなりに埋まっています。招待席もそれなりに。でも空席も見える。見える風景があまり変わらないし、自由席にはオミノウェイズのユーザも来てたので自由席でみんなと観戦開始。

テクニカルオフィサー(審判)と選手が入場し、いよいよスタートです。盛り上がってきましたよ!

フォーンが鳴り、スタートです。横一列でスイムスタート。

会場にはドローンも飛んでます。

ドローンからの映像もスクリーンに写ってますね。なかなか臨場感あります。すでに選手がコーナーを通過するところもよく見える。

さすがエリートは速いー。あっという間にバイクスタートです。イギリスのジェシカ・リアマンスがトップでスイムアップして一人逃げます。

産休明けの優勝候補、バミューダのフローラ・ダフィも4番でスイムアップ。先頭集団で力強く走ってました。スタートから39分あたりでアメリカのケイティー・ザフィアエスが落車。優勝候補だけに惜しい。

バイクからランへのトランジット。バイクで少し遅れてもランが超速くてごぼう抜きする選手もいるからね。全然わからないところがトライアスロン観戦の魅力でもあります。

ランは選手がばらける傾向があるのでカメラも全体を写すことができず、ちょっと暇になります。そんなところ、ケガで観戦してた上田藍選手を見つけたので写真撮ってもらった。最近、上田選手の胸はって走るの真似してるんですよ、って言ったらアドバイスくれました。ありがとうございます。

そろそろレースも終盤。いつの間にかダフィがランで抜かれ、イギリスのジェシカ・リアマンスとジョージア・テイラーブラウンが並んで先頭に…そのまま手をつないでゴール!

のちに、これが「意図的に一緒にフィニッシュすることは禁止」のルールで失格に、ダフィが優勝になった。

このルールは2016年のリオ五輪のトライアスロン男子で、同じイギリスのアリステア・ブラウンリーが弟のジョナサンがゴール前に脱水症状でふらついているのを助けてゴールしたのが問題になって制定されたもの。適用も初めてのはず。

イギリス人はこういうの好きなのかな…(コラ

遅れること数秒、ダフィもゴール。

いやぁ、いいレースだった。選手が大きく見えるのっていいね!

オリンピック練習レースなので、警備も練習されているようです。警察の方がカメラなど装備してチェックしていました。この暑いのに大変だなぁ。

実は男子のレースもあたったので明日も来ます。あまりにも暑かったので、帽子買いました。

明日も天気がいいといいねー♪。(天気がいいと匂いがすごくなるのだろうか。

女子レースはYoutubeに上がってたので貼っとくね。

KTT(勝手にタイムトライアル)を実施

小金井公園早朝ランをはじめて結構経ちましたね。もう何回走ったかもわかりません。「お前は今まで食べたパンの枚数を覚えてるのか?」状態ですよ。

で、数ヶ月前から考えてた構想があって、いつもの5kmのコースをタイムトライアルしたいな、と。定期的に走って自分の成長を見られるといいなぁ、と。

一人でやってもいいし、たぶん一人でできると思うんだけど(そこ言わなくもよくないw?)、折角SNSでお誘いして集まってくれる人もいるんだし、みんなでタイムトライアルできないかな?と。

で、いつものようにFacebookで告知してみたのよね。こんな感じで。

これに二人釣れました♪。佐渡国際トライアスロンで入賞経験のあるカワシマさん、最近メキメキ強くなってきたトライアスロン女子のサカイさん。サカイさんは「私は見学で、KTTはしませんよ…。」なんて言ってますが、ただで帰すわけないやろw。

三人が朝の6時に小金井公園のいつもの場所に集合。まずは1周コース確認とアップで走ります。「サカイさん、ちょっと走り方良くなったですよね。こりゃまだまだ速くなりますよ。」なんて上から目線のアドバイスもどきを生意気に言ってみたら、どうやらノッたらしくそのままサカイさんはKTTにも参加。

みんなしていつものコースをヨーイドン!…しようと思ったけど、サカイさんが「私は5分前に出てもいいですか?」っていう。そんなに遠慮しなくてもいいのに…。

とりあえずサカイさんだけヨーイドン!その後、りょうすけとカワシマさんがヨーイドン!

4分5秒から10秒ぐらいで走れればいいかな、って思ってたのですが、後半バテましたね。サカイさんは3kmぐらいのところでパスしました。

コースはStravaでセグメントを作っています。セグメントを作っておけば以下のように競争・比較もできるので便利ですよ。セグメントで「今日」というフィルタをつけるとその日、その時間までに走った人の記録がリストされます。午前6時にこのセグメントを走ってるのは数人しかいないはず。なので大体KTT参加者で占有できるはずですね。ちなみに、サカイさんは翌日までStrava公開を渋ったのでここには出てきていません。残念。

暑い中おつかれさまでしたー。みんなでアイス買って称え合いました。いえーい。

次回は11月に実施したいと思います。よかったら参加してくださいー。

NHKのUTMF特集番組を見て「強さ」を見た。

NHK BSで2019年8月3日に放送されたグレートレース「嵐の富士山麓165km UTMF 2019」の録画を見た。

UTFMは、2019年4月26日(金)から28日(日)で開催される。国際トレイルランニング協会(ITRA)が認定するレースを完走して3年間獲得ポイントが12を越えてるアスリートが申し込みできて、抽選で出走権を得る。エントリから滅茶苦茶ハードル高いレース。

ちなみに、2019年10月に東京都武蔵五日市駅周辺で開催される「ハセツネCUPは70kmを24時間の制限時間で走るトレイルランニングレースですが、ITRAポイントは3です。2018年開催の同レースは4ポイントでしたので、りょうすけは4ポイント持っていることになります。(ハセツネCUPのおしらせより)

番組はレースの紹介、トップグループについて行った記録。中でもトップゴールしたフランスのグザビエ・テベナールを追いかける。

プロトップ選手は主催者のエイド以外に、プライベートエイドを用意している。そこでグザビエのサポートの人が言ったことが印象的だった。

意思の強さが結果を出すんですね。

結果、トップランナーは19時間から22時間でゴール。その後季節外れの低温、積雪でコース短縮、2日目15時以降のチェックポイント通過をゴールとすることに。

距離も165kmと過酷なのに積雪とか地獄や…。

でも…気になるね。いつか出たいなぁ。(今年のハセツネCUPのエントリ忘れてたくせに…)