長女ちゃんはこの4月から4年生。
まだ新学期も始まったばかりでいろいろクラスで体制を建ててる時間も多い様子。
そんな中、長女ちゃんが言う。
「クラス委員に立候補したんだ。明日スピーチをしなきゃいけないの。」
すごいなぁ。りょうすけくんが小学校の時には花の水やり当番とかぐらいで適当に過ごせればいいと思ってたんだ。それがクラス委員に立候補とか。
え?立候補したんなら着任すればいいじゃん?もしかして対立候補がいるの?聞いてみたら。
「うん、男の子で4人、女の子は2人いるよ。」
はぁ?クラス委員なんて、押し付けられる嫌な仕事じゃないの?面倒くさい仕事じゃないの?日直よりも時間とられる、手間とられる仕事じゃないの?そんな仕事に複数人が立候補している。
押し付けられてた時代とは違うんだなぁ。
いや、りょうすけくんの小学校時代も積極的にそういうのやりたい人はいたんだろうし、複数に立候補する学校はあったんだろうけど、知らないからさー。
そして夜なべしてスピーチを作ってた。ママと一緒に。え?りょうすけくんは…温かい目で見守ってました。(頼られてませんでしたw)
「不公平の無い学校にしたい」「イライラすることが無い学校にしたい」とか、すごく立派なことを内容に入れてた。なんだかマイナス点から0に向かう感じだけど、0からプラスに行くアイデアも入れた方がいいんじゃない?って言ってみたけど相手にされなかった。(やっぱり頼られてませんでしたw)
いつも寝る時間より1時間半遅くなったけど、スピーチ文案を完成させて昨日は就寝した。
今日、長女ちゃんが学校から帰ってきたところで…聞くよね。気になるもん。
「(クラス委員に)なれたー!」
笑顔で答えてた。まじか。他の子のスピーチはどうだったのだろう。星座と血液型しか言わなかったやつはいなかったんだろうか。
「他の子のスピーチもしっかりしてたよ。でも私が選ばれちゃった~。」
すごいなぁ。もうりょうすけくんは長女ちゃんが眩しくて直視できないよ…。頑張ってほしい。