日別アーカイブ: 2020年2月9日

今年も柚子ジャムを作ったが…ちょっと苦いかな?

年末年始の休みに、妻ちゃんの実家の庭になってた柚子をもらってきたのよね。もう2月なんだよね。手を出すタイミングがなくてついつい放置してしまって、もう腐っちゃってるかと思ったけど全然平気だった。(2個カビてたけど)

ならば今更ながらゆずジャムを作ろう。

しっかり洗ってから柚子ジャム作成開始。

「お手伝いする〜」と息巻いてきたムスメちゃん達。よし、ではダディが柚子を半分に切るから、絞って種と外皮と内皮をわけてくれるか?と任せる。

4個処理したところで長女ちゃんが「指が痛い…」と戦線離脱。ササクレかアカギレでもできてるんだろうか。そしてすぐに次女ちゃんも「もう止めたい」と戦線離脱。お姉ちゃんがやめたから続いただけで、指が痛いとかではない。仲が良くてよろししこった…。

1kgぶんの柚子を半分に切って、絞って処理したのがこちら。いいの、一人でできるもん。

さらに外皮は細切りにして、内皮はざく切りにする。あ、その前に外皮の内側に張り付いてた筋を取り除いた。

外皮 + 内皮 + 果汁の総量の0.9倍の砂糖を用意しておくこと。今回は1kgですみました。

外皮だけ3回茹でます。こうやって鍋に外皮がひたひたになるまで水を張り、茹でる。

湯だったらザルにあけてお湯を捨てる。これを3回繰り返す。「3回ゆでこぼす」ってレシピにあるやつ。

去年はここまででとっても面倒くさい、って思ったけど…あれ?今日はそんなに思わないな。慣れちゃったからかな?

ザルにあけた外皮を鍋に戻し、水を200ccと果汁と内皮を入れる。種は適量をお茶パックに詰めて同じように鍋に入れて、最後に砂糖を入れて煮込み始める。

灰汁が出てくるので丁寧にとる。種のおかげでとろみがつくらしいですが…本当なのかしら。砂糖のせいじゃないの?って思うけど。

灰汁をちゃんと取ってジャムがきれいに、適当なとろみがついたら火を消して瓶詰めする。

今年もたくさんできました。

冷めてから味をみたけど、少し苦い気もするな。

まぁいいか。パンにぬったりヨーグルトに混ぜたりする自宅消費用だし。家族が食べなくてもりょうすけが食べるや。

おつかれさまでしたー。

「ランスマ」でのドリームチームで駅伝参加が面白かった

2020年2月5日(水)のNHK BS1で放送された「ランスマ」が、ドリームチームを結成して駅伝レースに出よう、という企画の後編だった。

最近の「ランスマ」にしては珍しくアツい企画で、手に汗握ってしまった。

金哲彦(ランニングトレーナー)、エリック・ワイナイナ(元オリンピック銀メダリスト、現在ウルトラランナー)、土佐礼子(元オリンピック選手)、猫ひろし(カンボジアオリンピック選手)、渋井陽子(10,000m選手)、藤原新(元オリンピック選手)、川内鮮輝(ウルトラランナー)で川崎国際駅伝に出よう、という企画。去年の入賞タイムを参考にして表彰台に登ることを狙う。

番組の前半では川内鮮輝、土佐礼子、藤原新と現役を退いたランナーが、それでも目標にしたタイムでしっかり走りきっててしびれる。後半は猫ひろし、金哲彦、エリック・ワイナイナ、渋井陽子の順で進むところ。

番組は、すでに撮ったレースをスタジオで参加者が見ながら振り返ってしゃべる形式。その中で、金さんの走り方に、現役ランナーでもある渋井さんの指摘が気になった。

2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」の前編をご覧になった方はご存知だろうが、金栗四三役のランニング指導をしたのが金さんだった。独特な呼吸法は、当時の走法だと勝手に納得してたけど金さんの走り方だったのかも。あの「すっすっはっはっ」てやつ。

りょうすけも走り始めたときは呼吸法を考えた。吸って吸って吐いて吐いて、とか、3回吸って2回で吐く、みたいな。でも2017年ぐらいから真面目に走り始めたら、その呼吸だと足のリズムが呼吸に合わせてしまうことに気づいた。今は足の動きと別に呼吸している。

渋井さんと同じ発想で、とても安心した。うん、それだけ。

そしてエリック・ワイナイナさん。2000年のシドニーオリンピックのマラソン銀メダリスト。そしてウルトラマラソンで実績をもっているそうな。日本に住んでいるようで、日本語も流暢。

そんなワイナイナ氏、今はウェスト86cmでちょっとわがままボディ。かつてのスマートさはなく、走ってる感じも重い。確かに重く見える。

ワイナイナのお腹を見た増井明美さん、ビールが好きか?と聞くと、「好き」と答える。一日5本ぐらい呑むというが、それが350mlなのか500mlなるところ。

そして、呑んだ次の日は「頑張って走る」という、なんだろうこの親近感w。嫌いじゃないなー。

金さんの「ふつうのおっさんじゃん!」という一言が重いけど、実はワイナイナ氏がオッサンへの希望であることがわかる。

ビール5本呑んで、呑んじゃった次の日は頑張って走る、わがままバディの46歳ケニア人ですが、ちゃんと3分20秒ペースで5kmを16分で帰ってきたからね!さすがだ。

元の素質が違うのはあるけど、この体型でもそのタイムで走れるってのは皆に勇気を与えたと思うの!少なくともりょうすけは、「ちゃんと痩せて速くなろう」って思ったよね。

…それは自信をもらったのかw?

ランスマは司会者の不祥事があってから低調気味だったけど企画が面白いときはあるのでこれからも頑張ってほしい。

小金井公園早朝ラン ビルドアップで先週見た同じ風景が…

金曜日に呑みすぎたので土曜日の早朝ランは自粛しました。…なにが「自粛」やねんw。ただの二日酔いがっ。

日曜日はちゃんと走りますよ、とあからじめFacebookで告知してましたからね。 6時に起床して公園に向かいました。

シューズはいつものLyteracer(red)。そろそろ1,000kmぐらい行くかなーって思ったけど、まだ958kmぐらいでした。Garmin/Stravaで記録つけてるとシューズの替え時もわかってよいですね。まだまだソールもあるので2,000kmまでは走れそうかな。インソールだけ替えようかしら。

ちなみに、Lyteracerの後継はHeatracerというらしいです。まだLyteracerを履く、って言ってるのになんで後継の話をしてるんでしょうかね。浮気性ですね。

そして、ホウヤ氏もちゃんと時間どおり集合。さすがです。

ホウヤ氏「今日はどうしましょうか」、りょうすけ氏「そうですね、4分40, 30, 20のビルドアップでどうですか」とビルドアップスタート。

1周目(1〜5km)は、40からって言ってるのに30秒台前半でスタート。2周目(6km〜10km)は波があるも4分20秒前後。速いよw。

2周目の途中、先に練習を始めてた「おじ練」に参加してたと思われるツツイさんが並走してきた。懐かしい顔に「ひさしぶりー」ってギャルっぽく手を振ってしまう。

2年前の10月の「水戸黄門マラソン」でサブスリーの目標を達成してから「気が抜けた」ってランニングもトライアスロンもあんまりやってなかったんだけど、来年の筑波で「サブエガ」(2:50を切ること)を目標にしたから「おじ練」参加を復活させたみたい。

2kmほど一緒に走ったけど、相変わらず強いフォームでたくましい。若いのもあるんだろうなぁ。速いわー。

それに釣られるおじさん二人…ちょっと足の動きが早くなった気がしますw。

ツツイさんが離脱して三週目(11kmから15km)、目標は4分20秒ですが、ここでホウヤ氏がちょっとペースを上げる。そのペース4分05秒から10秒。

みるみる離れるホウヤ氏の背中。あれ?これどっかで見た風景だな。そう、先週だ。

まてまて、りょうすけも4分10秒前後でがんばるも…ここで腹痛。トイレ休憩だ。

2周目途中からちょっと腹具合が気になってたんだけど、我慢できなくなってしまった。

出すもの出してちょっと軽くなったのでホウヤ氏を追いかけてスタート。軽くなったおかげでちょっと速くなったね!ま、ホウヤ氏にはとてもじゃないけど追いつけないが…。

3周目は4分15秒前後でまとめてゴール。ホウヤさん、おまたせしました。

3月のレースに向けて引っ張ってくれるのはありがたい。次回は置いてけぼりにならないように着いていきます!ありがとうございました。

もう朝から眠いわーw。